同僚や上司の誕生日を祝うのはドイツのビジネスマナー | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

世界のどこにいても

 

自立していたいあなたの

キャリアとマインドをサポート

 

ドイツ会社歴16年

 

グローバルキャリア・アドバイザー

 

ブットラー惠子です。

 

 

 

土曜日に

多くの方から

誕生日のお祝いの言葉を

頂きました。

 

いくつになっても

お祝いの言葉は嬉しい

ものです。

改めてありがとうございました♡

 

 

 

 

 

 

さて、

 

ドイツは

電車はよく遅れる

 

整列乗車もない

 

お店の店員にも客の方から

あいさつするのも普通。

 

 

色んなコトがアバウトです。

 

 

それでも

ドイツ人が唯一(?)

几帳面に気を遣うのが、

 

誕生日のお祝いです。

 

 

 

日本とは違って、

 

お誕生日に当日に

お祝いするということが

大切です。

 

 

なぜ当日が

大切かというと、

 

お誕生日前にお祝いすると

不幸をもたらす、

 

と言われているから。

 

 

なのでもし会社の同僚が

 

「明日は誕生日だから、

会社を休むね」

 

と言ったとしても、

 

間違ってもその場で

「おめでとう」を

言ってはいけません。

 

 

あくまで

仲が良ければ当日、

お祝いのメッセージを送るか、

 

後日同僚が出勤した時に

「遅まきながら…

(Nachtraeglich...)」と言って

お祝いをしましょう。

 

 

 

(今はコロナで握手はダメですけどね)

 

 

一番大切なのは、

 

同僚、上司の

誕生日を忘れないこと。

 

そして営業職なら、

お得意様の誕生日も

大切です。

 

 

知らない場合を除いて

 

普段どんなに

仲のいい振りをしていても

 

誕生日のお祝いを

しないというのは

かなり失礼に当たります。

 

 

今なら

スマホのカレンダーに

登録しておくのが

便利でいいですね。

 

 

もし当日に

お祝いをするのを

忘れてしまった場合には、

 

気まずくとも

思い出したらすぐに

お祝いの言葉をかけましょう。

 

数日ぐらい遅くなっても

 

まったくお祝いしないよりは、

マシです。

 

 

ちなみにさらりと書きましたが、

 

ヨーロッパでは、

誕生日に仕事を休む

というのも

珍しくありません。

 

 

 

また日本とは違って、

誕生日の人が

ケーキなどを振舞う

習慣があります。

 

 

職場にもよりますが、

もし同僚が

自分の誕生日に

ケーキを持ってきたら、

 

あなたの誕生日にも

ケーキなど

差し入れをお忘れなく。

 

 

 

 

 

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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に

8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

 

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながら

ドイツの通信制大学で

心理学を本格的に学び、

 

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、

ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で

海外営業を担当。

 

GCS認定コーチ

 

海外での就職に相談、

自分らしく生きたいと

思う方からのご相談は多数。
 

 

 

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