こんにちは、
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キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
長期滞在するためには、
滞在ビザが必要です。
滞在ビザと言われても、
日本人はあまり
ピンと来ないかもしれませんね。
普段日本人は
多くの国へはビザがなくても
旅行などができますからね
（今はコロナで各国
対応はまちまちですが）。
ビザというのは、
外国への渡航とか
その国での滞在の許可証です。
私が旅行でビザを
発給してもらったのは、
数年前のロシアが初めでした。
しかもドイツに住む
日本人ということで、
必要な書類を
調べるのが大変でした(-_-;)
（ちなみにロシア旅行は
良かったですよ♡）
国によってビザなしで
滞在できる期間は異なります。
例えば
カナダなら、６か月間
ビザがなくても滞在できます。
一方ヨーロッパには
シェンゲン協定というのがあって、
この協定加盟国内なら
移動が自由です
（つまり基本的には
入国審査がありません）。
フランス、スペイン、ドイツなど
ヨーロッパの多くの国が加盟。
EUに加盟していない
ノルウェーやスイスも
この協定の加盟国です。
逆にアイルランドや
クロアチアなど、
EUに加盟しているけど
シェンゲン協定加盟国
でない国もあります
（入国の際に
入国審査があるので、
パスポートをお忘れなく）。
日本人は
このシェンゲン協定加盟国に、
最長６か月間に９０日以内なら
ビザなしで滞在ができます。
だから例えば、
ドイツに1か月滞在後、
入国審査を受けずに
フランスへ移動。
フランスにもビザなしで
約2か月間、滞在が可能です。
それ以上長く滞在したいなら、
なんらかのビザが必要です。
ちなみに日本人とドイツは
友好国なので、
たいていのビザは
ドイツに来てからも
申請ができます。
だけど必要な書類などが
あるので、
きちんとドイツに出発する前に
調べておきましょう。
ちなみに今日現在、
日本からドイツへの
渡航はまだ制限されています。
詳しくは
ドイツ総領事館の最新
情報をチェックしてくださいね
↓↓↓
https://japan.diplo.de/ja-ja/service/-/2321032
