こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
先日久しぶりに
街中で友人と
待ち合わせしました。
私は方向感覚は悪く
ないので、
たいていは地図を見ながら
目的地にも行きつけます。
車でナビを見ながら
目的地に
運転するのも出来ます。
それでも、
徒歩でスマホのナビを見ながら
目的地を見つけるのが
苦手です。
矢印を辿って歩いていく。
すると、目的地が
遠ざかっていたり、
全然違う方向だったり。
なので改めて
スマホのナビに従って
歩いていくと…
やっぱり方向が違う。
なんででしょうねぇ(-_-;)
こういう方、他にも
いらっしゃいますか。
正しいナビゲーターが
大切なのは、
海外就職でも同じです。
私がドイツに来た頃、
語学学校に通いながら
ドイツでの就職を
夢見ていました。
でも就職活動の方法が
分からずに、
ずいぶん効率の悪い
就職活動をしていました。
例えば
ドイツ人が求職募集する
サイトに登録。
でもまったく反応はなし。
当時9.11の影響でドイツも
あまり景気は良くなく、
ドイツ人の学生ですら
就職が困難、という時代。
だからドイツ人に聞いても、
ドイツで就職は難しいよ、
とよく言われて
不安になるばかりでした。
でも彼らは知らなかったんです。
ドイツ人の労働市場と
外国人の労働市場は
必ずしも同じでない
ということを。
ドイツの日系企業が
良い例です。
ドイツに日系企業は
日本の製品を
ヨーロッパで販売、
サービスするために
設立された会社がほとんど。
なので日本語が
必須だったりするので、
ドイツ人が出来ない仕事、
ということになります。
また東欧などから
やってきた人たちは、
ドイツ人が
やりたがらないような仕事を
安い賃金で
担っていることが
よくあります。
つまり、
その国の人たちが
仕事が見つからないから
といっても、
それをそのまま
外国人に当てはまる
ことはできません。
実際に私は、
周りで就職に苦労する
ドイツ人を横目に
あっさり就職を果たしました。
その1年半後に
その就職先が清算手続きに
入ってしまったのですが、
私はこの時も
すんなり転職できました。
それぐらい日本人の
人材募集枠があったのです。
つまり、外国人は
現地人と同じように
就職活動しても
あまり意味はありません。
特に外国語に自信がないなら、
日本人であることを
活かすべきです。
海外就職については
ネットで情報が溢れているけど、
最新の情報か
注意する必要があります。
だからといって、
現地の人が
外国人の就職に詳しい
とは限りません
（むしろ稀でしょう）。
聞く相手を間違えると、
これまた返って情報に
翻弄されてしまう
可能性があります。
だから、
海外就職でも正しい
「ナビゲーター」を
選ぶ必要があります。
今募集中の
単発セッションでは、
ヨーロッパでの就職活動の
始め方が分からない、
というお悩みにも
お答えしています。
ヨーロッパでの就職を
効率よくナビゲートしますよ♡
