こんにちは、
世界のどこにいても
輝きたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
私は子供の頃、
「大人になったら休みがない」
そんな風に思っていました。
父親は銀行員で
朝出勤したら夜遅くに
帰宅してくる毎日。
週末も接待ゴルフとかで
家を留守にすることが
多かった。
そんな姿を見ていたので、
子供ながらに
休みがあるのは
子供だけなんだ
と思っていました。
そして私は大学を卒業後、
日本で就職。
案の定、
有休を3日取るのですら
ものすごく気が引けたし、
謝りながら3日取りました。
ところがドイツで就職したら、
そうでない
働き方に出会いました。
その一つは有休日数が
年間で30日ということ。
みんな普通に2週間単位で
有休を取っている。
私はそれでも気が引けて、
就職1年目は
1週間だけ休みを取りました。
そして週末と合わせて10日間
日本に一時帰国。
ところが年末になると、
人事から
有休が沢山残ってるから、
3月までに消化してください、
と言われたのです。
そうなんです、
ドイツでは
有休を取らなければいけないんです。
有休を取らない社員が
多い会社は、
労働局から罰金などが
課せられる。
つまり会社自体が、
社員が有休を取れる体制作りを
しているんです。
だから社員も、
罪悪感を感じずに休める。
30日間、
つまり6週間ですが、
そんなに休みを取って
何をするの?
と日本人は思うかもしれません。
でも、日本も連休があったので
お分かりかもしれませんが、
意外と2週間って短い。
子供の学校に合わせて、
春休み、夏休み、冬休み、
2週間ずつ、
と有休を取ったら30日です。
さらに、ドイツの
国内総生産(GDP)は
日本に次いで4位。
30日休んでいるのに、です。
ヨーロッパでの生活は、
色んな働き方がある
ということを
私に教えてくれました。
あなたは日本の社会が、
会社が変わるまで待ちますか。
それとも・・・?
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