両親のいない結婚式 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 
 
世界のどこにいても
輝きたい女性の
キャリアとマインドをサポート
 
 
ドイツ会社員歴15年、
 
キャリア・マインドアドバイザー
 
ブットラー惠子です
 
 
(プロフィールはこちら)。
 
 
 
 
ついいつも
間が空いてしまうので、
 
今日は間髪入れず
昨日の続きで、
 
私とドイツ人の元同僚との
結婚までの道のりを。
 
 
ご興味があれば
お付き合いください。
 
 
 
 
ドイツで結婚することが決まり、
 
式場、披露宴会場、
ウエディング・ドレス、
新婚旅行の行き先などなど
 
順調に準備が決まりました。
 
 
そうした中で、
 
突然実家の姉から電話が。
 
 
 
 
父親が買い物途中に
自転車ごと転び、
 
腰を痛め
まともに歩けなくなった、
 
とのことでした。
 
 
 
詳しく聞くと、
 
ケガをしたのは実は
1か月ほど前。
 
 
即座にきちんと
治療をしなかったため、
 
骨がゆがんだまま
固まってしまい、
 
歩くのが困難に
なってしまった、というのです。
 
 
 
こんな状態では
長時間のフライトには
もちろん、
 
ドイツに来てからも
移動がろくにできない。
 
 
かといって、
 
母も体調があまり
すぐれず、
 
姉もこんな両親を
家に置いていく
ワケにもいかない。
 
 
だから、
 
申し訳ないんだけど、
 
ドイツでの結婚式には
参加できなさそう、
 
とのことでした。
 
 
 
 
 
 
「分かった」
 
そう言って
電話を切ったものの、
 
 
悲しみのような、
失望のような気持ちが
 
こみ上げてきました。
 
 
 
父は昔から仕事が忙しく、
 
 
学校の入学式や卒業式、
 
8年間やっていた
バレーボールの試合を
 
観戦に来たことは
ありませんでした。
 
 
だから
 
せめて結婚式ぐらいは、
 
そう思っていました。
 
 
 
 
だけど
 
家族に失望したところで、
 
現状が変わるべきでもなく、
 
 
時にはただ
 
現状をそのまま
受け入れるしかない。
 
 
 
現実をそのまま
受け入れるって、
 
案外難しい。
 
 
つい、
 
私っていつも
ツイてないんだ、とか、
 
 
姉だけでも
結婚式に来るべきなのに、、、
 
 
と、ついネガティブになりがち。
 
 
 
これは、海外生活にも言えること。
 
なんでこの国ではこうなの?
 
日本ではこうだったから、
この国でもこうあるべき。
 
 
そんなことを思ったところで、
 
状況は変わらないし、
自分のストレスが増えるだけ。
 
 
 
 
 
 
悲劇の主人公ぶるつもりはない。
 
 
でも
 
家族が結婚式には来れない、
 
という事実が悲しくって、
 
私はその晩、大いに泣きました。
 
 
 
 
とはいえ、いつまでも
悲しみに浸っていても
 
仕方がない。
 
 
大いに泣いて悲しんだ後、
 
結婚式をどうするか
考えました。
 
 
 
もうそれだったら、
いっそのこと
 
新婚旅行にと、
考えていたカリブ海の島で
 
二人だけで挙式をしよう。
 
 
 
そう思ったものの、
 
 
カリブ海の島で
挙式をするなら、
 
日本で書類をまた
取り直さないといけない。
 
 
さあ、どうしよう。
 
 
続きはまた後日。
 
 
 
 
 
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