こんにちは、
世界のどこにいても
輝きたい女性の
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社員歴１５年、
キャリア・マインドアドバイザー
ブットラー惠子です
(プロフィールはこちら）。
またしばらく時間が
空いてしまいましたが(;'∀')
今日は私と
ドイツ人夫の結婚までの
道のりについて
書きたいと思います。
同僚であるドイツ人の
彼と結婚が決まり、
ドイツで結婚することに。
そうなると当然
日本からの
家族や友達にはるばる
来てもらうことになります。
私の場合は
招待したい友達が
スイスや
スウェーデンにもいて
だから、
遠方から来るゲストが
宿泊もできるよう、
披露宴会場は
ホテルを選びました。
（前回までの話はこちら）。
披露宴の
細かい打ち合わせを
する前に、
私はドレス選びと
新婚旅行先を選びました。
日本ってドレスは
結婚式を挙げる会場で
レンタルがほとんどですよね。
ドイツではレンタルって
基本的にはありません。
１日のためだけに
ドレスを買うのは
正直、
もったいない気もします。
そうはいっても、
結婚式はやはり特別。
ドイツは結構
物価が安いので、
ちょっと品質を
気にしなければ、
５万円（６００ユーロ）ぐらいから
ドレスは買えます。
もちろん上限は無限(;'∀')
私たちのように
戸籍役場↓で挙式する場合は、
白のワンピースを買う
という女性も多いです。
日本でも最近耳にしますが、
ドイツでは
婚約者が
将来の花嫁さんのドレス姿を
見るのはタブー。
というわけで、
私は友人にお願いして
フランクフルト郊外の
ちょっと高級な
住宅街にあるお店へ。
予約制で、
その時間お店は
貸し切り状態。
店員さん二人が
シャンパンと笑顔で
迎えてくれて、
それだけで
テンションが上がりました。
やっぱり女性って、
こういうのに弱いですよね。
あなただけが特別、
と思わせてくれるような
サービス。
ドイツのサービス業は
普段愛想が悪いとか、
サービスが悪すぎるとか、
よく耳にします。
でもね、
たいていの場合
こちらから
笑顔で挨拶すると、
笑顔が返ってきます。
なんで客から
あいさつしないと、いけないの？
と日本人は思うかも
しれません。
でも客や従業員
という関係より前に、
私たちは人として対等。
お店に入って
笑顔で「ハロー」と言うのは、
人としてです。
もちろんそれでも、
店員さんが
忙しかったりすると
ちゃんと
対応してくれないことは
ありますけどね(-_-;)
特に今は
コロナウィルスで
スーパーや薬局の
店員さんも
感染の恐怖と闘いながら
仕事をしていて
くれています。
せめても
「ありがとう」は
伝えたいですね。
さて、
そんなこんなで
運命のドレスも見つかり、
新婚旅行も挙式の
1か月後にカリブ海へ決定。
全てが順調に進んで
いたのですが、
そんな時実家から電話が
ありました。
結婚式には行かれなくなった、
というのです。
長くなるので、
続きはまた後日。
