こんにちは
海外で自分らしく生きたい
女性を応援。
キャリアアドバイザーとして準備中
ドイツ在住アラフォー会社員
ブットラー惠子です
（プロフィールはこちら）。
今週は「自分らしさ」がテーマ
の記事が続いているので、
今日は「自己表現」でもある
ファッションについて
書いてみたいと思います。
昨日の記事で、
私がショッピングで
ストレス発散をしてた、
と書いたのですが、
実際には、
ドイツで
可愛い服を見つけるのは
容易ではありません(;'∀')。
流行が入ってくるのが遅いし、
可愛い服はめったに見つかりません。
何年も前に
日本から遊びに来た友達が
「（隣国の）フランスと
イタリアはお洒落なのに、
ドイツはどうしちゃったの？」
と、ドイツのファッション事情を
うまく言い当てたような発言が
今でも記憶によく残っています。
スウェーデン人の友達と
一緒に発見したのは、
ドイツに
最新モードが入ってくるのは、
日本やスウェーデンより
一年以上遅い、
という事実(;'∀')
理由はいまだに謎です。
ちゃんと
ファッション・メッセも
デュッセルドルフで行われているし、
もちろん
ファッション雑誌もあります。
それなのに、
流行にはとことん鈍感。
例えば私が、日本で
最新のファッション雑誌を
購入してきても、
雑誌に載っているような服は
ドイツでは、まず買えません。
日本で流行りのラインの服を
買っても、
ドイツでは
最先端すぎることもあります。
もちろんお洒落な人もいますよ。
でも（私も含め）多くの人が
ジーンズにトップスを合わせて
おしまい、といった感じです。
でもね、
ドイツ人は流行を追うことに
あまり興味がないのだと、
私は思います。
そもそもみんなガタイがいいから、
実用性重視のシンプルな服でも
格好よく見える。
それに冬は寒いから、
防寒が第一で
スカートなんて履いてられない。
それより、自分が着ていて
快適か、
気分が上がるか、
という点に
重点を置いてる人が多い。
結局、
雑誌やスターを真似して
流行を追うのか
もしくは自分のスタイルを貫くのか、
そこから考えて
自分らしさを追求している
とういことなんでしょう。
雑誌に載ってるとか
みんなが着ているから、
という理由で
そのまま流行を追うのは、
自分が基準ではない、
ということなのかもしれませんね。
個人的には、
安くて、
実用性が高く、
シンプルだけどほどほどに
流行を追ってるユニクロの服は
ドイツ人にもウケると
思っています。
早くフランクフルトにも
出店してほしいな♡
（現在はベルリンとケルンなど数店舗のみ）。
カテゴリー１位獲得中♡
