インド人に学ぶ海外就職術 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 
海外で自分らしく生きたい
女性を応援。
 
 
キャリアアドバイザーとして準備中
ブットラー惠子です
 
(プロフィールはこちら)。
 
 
今日は昨日の続きで、
 
英語圏への就職を
どう叶えるか、
 
について書いて
いきたいと思います。
 
 
 
私が以前ドイツで勤めていった
大手日系企業では
 
インド人たちが働いている課
がありました。
 
 
それはITチーム。
 
 
 
正直彼らが当時、具体的に
どういう仕事をしていたのかは
知る由もなかったのですが、
 
彼らに共通しているのは
 
英語とIT知識を持っている、
 
ということでした。
 
 
インドなまりの英語、
 
正直私はあまりよく
聞き取れないのですが(;'∀')、
 
通勤のバスで一緒になった
インド人の話によると、
 
インド人にITスペシャリストが
多い理由は以下の通りでした。
 
 
インドにはまだカーストという
身分制度のなごりがあって、
 
職業の選択にも
階級によって制限があるそうです。
 
 
ところが
ITスペシャリストというのは
 
比較的新しい職業。
 
階級による制限がないため、
 
多くの人が
経済的豊かさを求めて
ITを勉強しているそうです。
 
 
とはいえ、インド国内では
需要より供給過多。
 
 
だから
国外へ行くことが許されている
階級の人たちは、
 
海外就職を目指すそう。
 
 
 
ここで彼らから見習うべき
 
海外就職術は、
 
英語力 X 海外で通用する専門技術
 
 
 
もちろん技術がIT知識で
ある必要はありません。
 
 
美容師やネイリスト、
 
調理師や自動車整備関連、
 
旅行・観光業、日本語教師
 
などなど
海外で通用する知識、技術
は沢山あります。
 
 
昨日書いた、
 
NYで就職を果たした元同級生は、
 
クリエイティブ・ディレクター
として
 
グローバル企業の
マーケティングと広告を
手がけています。
 
 
もともと美術が得意だった
彼女は大学でも美術を専攻、
 
日本でも10年近く
キャリアを積んだ上で
NYで就職を果たしました。
 
 
 
そしてロンドンで就職した
友人は、
 
ロンドンの大学で経済を専攻。
 
英語力も活かし、
日系の金融機関で
活躍していました。
 
 
格好いいですよね。
 
そして確かに、
 
ちょっとハイレベル。
 
 
 
でも昨日も書いた通り、
 
英語圏への就職は
とにかくライバルが多いので、
 
なんらかの
差をつけることが大事。
 
 
そして、
 
諸外国にしてみれば
 
自国民の失業者が出るのを
避けた上で、
 
国内で不足している職業に
外国人を雇用して
 
問題を解消したいワケです
 
 
だからできるだけ、
 
就職を目指す国で
どういう職業が
求められているのか、
良く調べること。
 
その上で、
自分も興味が持てる道を選び、
専門技術の習得、
経験を積むことが必要
 
になってきます。
 
 
簡単な道ではありませんが、
 
焦らず、
確実に実力をつけてから
就職活動を始める、
 
というのを
私はおススメします。
 

 

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