こんにちは
海外で自分らしく生きたい
女性を応援。
キャリアアドバイザーとして準備中
ブットラー惠子です
(プロフィールは(こちら)。
国際結婚してから、
惠子は今ドイツ人なの?
と友達にから度々
聞かれます。
結論から言えば、
国際結婚しても
日本人は日本国籍のまま。
二重国籍も日本人は
取得はできません。
ドイツ人国籍を取得するには
日本国籍を放棄し、
国籍取得のための
試験を受験する必要があります。
とはいえ、
日本人は
海外旅行に行くにも
たいてい困らないし、
ドイツ人になるメリットも特に
私には今のところ
見当たりません。
なので日本人のままだし、
実は、
パスポート名も
旧姓のままです。
国際結婚では
苗字の変更は自由です。
けれども、
日本で「ブットラー」を
名乗るのも面倒。
という訳で日本では旧姓。
だからドイツでも
銀行口座、クレジットカードなど
身分証が必要なものも
旧姓のままです
(この辺は、
すべて結婚前に手配したので、
ちょっと
グレーゾーンですが)。
でもパスポートだけでは
私がドイツに住んでいることが
証明できません。
それを証明するのは
ドイツでの住民登録。
ただややこしいのが、
ドイツでは夫の苗字に
変更しているので、
ケイコ・ブットラーで
住民登録がされているんです。
つまり
パスポートは旧姓
住民登録は結婚後の姓。
こんな不思議な状況を
ドイツのお役所も
知らなかったりします。
住民票をもらうのですら、
役所窓口で20分ほど
もめたことがあります。
そして一番困ったのが、
車の買い替えでした。
ドイツでは車を
購入するにあたって、
パスポートと
住民登録の他にも
様々な書類が必要です。
でも私の場合、
書類の名前が
旧姓と結婚後の名前でまぜこぜ。
結局、
私の名義では
所有車両登録ができず、
夫の名義ですることに。
すべて私が払ったのに、
車は夫名義
…
なんか納得いきません。
という訳で、
次回の
パスポート書き換えの時には
結婚後の名前も
併記してもらうかな、
と考えています (-_-;)