英語とドイツ語で仕事をしている私のコミュニケーション術 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 

ドイツ会社員歴15年のブットラー惠子です。

 

先日トピックスで記事を取り上げて

いただいた日と翌日で、

2万以上のアクセスをいただきました。

 

みなさまの「いいねも」と同様

とても励みになります。

 

どうもありがとうございます!

 

 

 

 

 

さて今日は、

 

私が世界中のお客さまとの

ビジネスでのやりとりの際に

気を付けているポイントについて

書いていきたいと思います。

 

 

私はドイツに来てから

 

営業業務、営業として、

アジアの工場や
世界中のお客様と
やりとりをしてきました。
 
欧米、アジア、アラブ諸国を初め、
アフリカ、マダガスカル、
アイスランドなどなど。
 
 
スイス、オーストリア、一部の
ドイツ語ができる東欧のお客さま
以外、やりとりはほぼ英語。
 
 
お客様の中には、
英語が得意でない方や

 

イギリス人、アメリカ人などの
英語がネイティブの方、
 
非ネイティブなのに
英語が上手な方も、
いらっしゃいます。
 
 
いずれにせよ、
私が英語やドイツ語で
メールを書くときに
気を付けていることがあります。
 
 
それは
短く、わかりやすく。
 
 
つまり
 
一文を短く、できるだけ
分かりやすい文法、単語で
メールを書くことです。
 
 
文章は長くなればなるほど、
分かりにくくなります。
 
例えば、「but(ドイツ語ならaber) 」の
後に文章が続くなら、
Butの前で一度文章を終わらせる。
 
そして「But」以降を
新しい一文にします。
 
 
それに、ネイティブ宛てや
英語の上手い方なら問題は
少ないでしょうが、
 
それ以外のお客さまに
書く場合は簡単な単語を使います。
 
"counterfeit products"
と書いて分からない方も
いるでしょう。
 
でも同じ意味でも
"copy products"
なら分かりやすい
 
(どちらも偽造品、
コピー商品という意味です)。
 
もちろん単語の意味を調べれば
すぐに分かります。
 
でも忙しいのに、
読んでする分からないメールが来たら、
返信は後回しにされるかもしれません。
 
私自身、長かったり、
読んでサッと意味が分からない
メールは(緊急度が低ければ)
後回しにします。
 
 
 
それから私は、
お客様と電話することもあるし、
社内とドイツ人とは
もちろん毎日話をします。
 
 
さきほど書いた
ショート&シンプルに加えて、
 
会話の時は
ゆっくり話すことを意識します
 
 
ネイティブの方は
早口の方もいて、正直
つられることもありますが、
 
 
外国人が外国語を
早口で話すと、
相手に伝わりにくいです
 
 
ネイティブの相手から「え?」と
聞き返されると、
昔は自分の発音が悪いんだと
思って自信を無くしていました。
 
 
でも
ゆっくり話すようになってから、
相手から聞き返されることが
減りました
 
 
(とは言ってももちろん、
私も英語、ドイツ語は日常生活で
引き続き勉強中ですけどね(;'∀'))。
 
 
「短く、わかりやすく、ゆっくり」
 
 
よかったら試してみてくださいね。
 
 
 

外国語で自信を持って仕事を

したいと思っている方へ☆彡