新しいコトを始めるのはいつがベスト? | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは
 
スペイン・マヨルカ島旅行帰りの
ブットラー惠子です
 
 
スペイン旅行の最終日は
夜のフライトでした。
 
ホテルをチェックアウトしてから、
フライトまで時間があったので、
首都のマホンで観光することにしました。
 
 
Mahon
 
 
朝から続いていた雷雨は、
ちょうどホテルを出た
お昼ぐらいから小休止。
 
市内で車を駐車場に停めて、
目的地だった歴史博物館へ。
 
ところが博物館に向かう途中 、
再び急に雷雨が。
 
 
慌てて100メートルくらい先の
教会の入り口に飛び込むと、
 
 
30分後に始まる
オルガンコンサートのチケットを
販売していました。
一人5€(600円くらい)。
 
雨が上がるまでしばらく
かかるだろうと判断し、
チケットを購入して
コンサートを聞くことにしました。
 
 
 
 
 
さて、コンサート開始20分ぐらい前に
40代ぐらいの白髪混じりの
長めの髪をした男性が
早足で教会に入ってきました。
 
 
マイクやらスクリーンを
準備し始めたので、
音響担当だと思っていたら
 
彼がオレガニストでした(^◇^;)。
 
 
やがて祭壇の前のスクリーンには
オルガンが写し出され、そこには
オルガンを準備する8、9歳ぐらい?
の少年も。
 
 
演奏の前に演奏者が
スペイン語、カタルーニャ語、
英語で短く挨拶。
 
続けてマイクを持った少年が
なんと流暢なドイツ語で挨拶。
 
おぉ!
 
 
と驚いていると、すぐに
オルガン演奏者の演奏は
始まりました。
 
教会で聴くオルガンコンサートは
まさに天国のよう。
 
あっという間に30分ほどの
コンサートは終了…
 
 
と思い気や、
 
今度はドイツ語をしゃべった
例の少年が演奏を始めました。
 
 
これがまたスゴい腕前。
一曲目が終わったところで、
スタンディングオベーションが
起こりました。
 
さらに、2, 3曲を見事に弾き上げた
少年に みんな拍手喝采でした。
 
 
 
この時思いました。
 
何かを始めるのに、
 
早すぎるとか
遅すぎるってない。
 
 
 

夕日と海

 
 
年齢って、ただ
 「その人が何年生きているかっていう年数」
 
ですよね。
 
だから何かをあきらめる理由には
ならないって。
 
 
彼が何歳から演奏を始めたのかは
分かりません。
 
でももしご両親が
「まだ小さいんだから」と、
少年がオルガン演奏を習うことに
反対していたら、
 
もしかしたら彼は
オルガン演奏を
あきらめていたかもしれません。
 
 
やりたいと思った時がベスト。
 
 
私もこの数年色々挑戦していますが、
それが何かはまた後日。
 
 
やりたいことがあるけど
始められない方が
最初の一歩を踏み出せますように☆彡