海外生活を楽しくするコツ | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 

ドイツ在住もうじき

18年目突入のブットラー惠子です。

 

 

突然ですが、

 

 

皆さんはマヨネーズは

どこが発祥か知っていますか。

 

 

 

今や日本の食卓にも欠かせないマヨネーズ。

アメリカだと私は思っていたのですが、

正解は

 

 

マヨルカ島

 

と言われています。

 

 

「それどこ?」と思われた方も多いはず。

 

 

マヨルカ島は

地中海のスペインの東側、

フランスの南に位置します。

 

 

地図

 

 

人類がこの島に住み着いたのは

なんど紀元前2000年前。

 

いまでこそスペイン領ですが、

ローマ帝国に始まり、ビサンティン帝国、

航海時代にはフランスやイギリスに

占領されてきました。

 

 

今でも古代人の住居、4世紀の教会跡、

イギリス軍によって作られた砦の跡など、

歴史の面影を島のあちこちで

見ることができます。

 

 

 

 

マヨルカ人は、占領国の文化も受け入れ、

自分たちの文化と上手く組み合わせて

独自の文化を築いてきたとか。

 

 

 

同じように、

海外移住を成功させようと思ったら、

新しいことにオープンでいることは必要です。

 

 

「日本だったら〇〇なのに」

 

と言っている人はきっと、

新しい国での生活を楽しめていないでしょう。

 

 

正直日本人にとって、

日本ほど便利で

住みやすい国はありません。

 

いつでもモノが買える。

お風呂があって、食事が美味しい日本。

そして当然言葉もわかる。

 

こんな日本が私たちの「標準」になっています。

 

 

ヨーロッパやアメリカの生活は

華やかに見えるかもしれませんが、

不便なこともいっぱいあります。

 

うちは田舎なので、夜遅い時間など、

電車が30分に1本の時間帯もありますが、

の電車すら遅れることがあります。

 

都内の山手線なんて、3分間隔で

運航しているのに、ほぼ時間通りですよね。

すごいことだと思います。

 

 

だからって、嫌だと一度思ったら、

ずっーとイヤになっていきます。

 

 

だから、比較しても評価をしない

 

 

その事実はありのまま受け入れる。

 

 

日本と今自分の住んでいる国を

比較しないのは難しいかもしれません。

それでも

 

「日本だったらこうなのに…」

ではなく

 

「この国ではこうだなんだ」

と考えるようにする。

 

 

嫌だと思うことが減れば、

それだけで当然海外での生活が

楽しくなると思いますよ

 

 

(そういう私も初めの海外生活は

山あり谷ありでしたけどね(;'∀')。

この話はまた後日)。

 

皆様の海外生活が、

今までより楽しいものとなりますように☆彡

 

 

ビーチ