★134城目(No.200) 勝連城(沖縄県うるま市)
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【登城年月】2019年8月25日
【開城時間】いつでも(無料)
【交通手段】那覇バスターミナルより沖縄バスで90分、西原バス停から徒歩10分
【スタンプ】勝連城休憩所(9:00～18:00)
【オススメ】汁くわっちー
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2019年夏の沖縄旅の４日目
翌日は早朝便なので、実質的な最終日です
(´・ω・｀)
３泊お世話になった北谷町のコンドミニアムホテルをチェックアウトして…
北谷町から東へ17km、車で約40分かけて世界遺産でもある勝連城に到着～
お約束の世界遺産の碑をパチリ☆
世界遺産好きですから…随分前に訪問済みなので今回で２回目です
( ･∀･)b
まずは勝連城休憩所へ行き…
無事にスタンプGET‼
通し番号的には勝連城が「200城目」なんだね
φ(．．)
休憩所の中には勝連城のジオラマや…
発掘された遺産などが展示されてました
え、誰？？
怖いほどリアルな「人形」は、うるま市に住む架空のおばぁ「東江ツルさん」なんだってさ
(*＾艸＾)
外は相変わらずの蒸し暑い猛暑。。
売店で冷えたさんぴん茶を買って…いざ、登城!!
休憩所から整備された木段を登りきると四の曲輪
ここから見上げる三の曲輪の城壁の曲線と緑の絨毯と青い空の何と見事なこと！
四の曲輪から望む美しい海
勝連城の特徴的なカーブを描く石段を登っていきます
ホント、美しい石段だなぁ（暑いけど）
四の曲輪から石段を登り詰めるとこれより内郭、三の曲輪門跡が現れます
何やら今日までライトアップをやってるらしく、城好きからするとなんともアレなハリボテの赤い舎殿が(爆)
( ´-ω-`).｡oO(遺跡が隠れて見えない)
二の曲輪と三の曲輪の境の基壇は全長約41mでほぼ一直線
城内でも数少ない当時のままの石積が残されてます
二の曲輪の舎殿跡は17m×14.5mもあるんだけど…
ハリボテのせいで半分塞がれちゃってる(涙)
それでも二の曲輪から見下ろす綺麗な海と…
見上げる一の曲輪の城壁の迫力は変わりません
一の曲輪へ続く階段を登ると…
城の頂上部、一の曲輪に到着～
一の曲輪から見下ろす三の曲輪(写真左)
勝連城のある与勝半島から４つの島嶼へ向かう全長4.75kｍの「海中道路」の姿も見えます！
100名城と続100名城あわせて５つの城(グスク)の中では、勝連城が一番カッコイイかも♡
城の先端の旗には勝連城を居城とした「阿麻和利(あまわり)」の文字が書かれてました
カッコイイ勝連城…惜しむらくはライトアップ用のハリボテ。。
いつかリベンジしないとっ
(｀･ω･´)
時刻はまもなくお昼
さきほど一の曲輪から眺めた海中道路を渡って浜比嘉島へ上陸します
今でもあちこちに沖縄らしい古民家がたくさん残ってる長閑な島ですよ
そんな古民家が建ち並ぶ住宅街の中にある「古民家食堂 てぃーらぶい」へ
伝統的な赤瓦屋根の建物と…
南国の花々が出迎えてくれます
店内はおばあちゃん家に遊びに来たような懐かしい感覚
手書きのメニューには「沖縄の汁くわっちーを味わいください！」と書かれてます
くわっちーとは沖縄の方言で「ごちそう」という意味
ってことは、こちらの食堂は汁モノのごちそうが名物ということになるんだね
(o´・ω-)b
今日も車なので、Ａ＆Ｗ(通称「エンダー」)のルートビアで乾杯～
注文した中身汁膳
中身汁とは豚モツのお吸い物のこと
その他、もずく入りじゅーしー(炊き込みご飯)やもずくソーメン、いろんなお惣菜も
中身汁は思った以上にすっきりあっさり、でも旨味たっぷりで大変美味しゅうございました♪
追加で沖縄ぜんざい(この店では「じぇんざい」)を頼んじゃったわ
この旅３回目、蒸し暑い日には沖縄ぜんざいが一番♡
食後は腹ごなしを兼ねて古民家巡り散策
お、島バナナだ！
シーサーも各家庭様々、見てるだけで楽しい♪
浜比嘉ビーチでは地元の家族連れや若者たちで大賑わい
有名な観光地でなくでも、沖縄のビーチはどこ行っても美しいのよね
(*´艸｀*)ｽﾃｷ
これにて所期の観光メニューは全て完了
次回、ようやく沖縄旅の最終回です
(2019.8.25)