2018年GW城巡りの旅の第1弾
早朝に弘前城の桜見物を終え、弘南鉄道大鰐線とJR奥羽本線を乗り継ぎ秋田駅に到着し…
JR男鹿線に乗り換えます
ヽ(・∀・)ノ
どうしても乗りたい電車があって…
鉄道に詳しい方から「男鹿線は非電化区間だから電車じゃなくて気動車でしょ!」と突っ込まれるかもしれませんが…
電車でいいんです
2017年3月にデビューしたコチラがワタシの目的の電車
(*゚▽゚)ノ ジャーン!!
EV-E801系(交流蓄電池電車)、愛称「ACCUM」
一言でわかりやすく言うならば「電池で動く電車」です
( ・∀・)b
側面には、なまはげのイラストと「OGA NAMAHAGE LINE」の文字
青いカラーリングと赤いカラーリングの2両編成
あ、そうか!赤なまはげと青なまはげか!!
いやぁ、カッコイイですな~(*´艸`*)
車内はこんな感じ
地方ローカル線とは思えない明るくてスタイリッシュな通勤型
モニター画面まで付いてるっ!
実は1年半前、JR九州の若松線で乗り損ねた交流蓄電池電車819系「DENCHA」をベースに造られたそうです
→その時の乗り鉄記事はコチラ
それでは出発進行~
(*^ー^)ノ
意外と車内が混んでて車窓の写真は1枚も撮れず。。
約1時間で終点・男鹿駅に到着~
終着駅の証・車止めが見えます
男鹿線の駅名標はこんな感じでカラフルなイラスト仕様
↓
駅舎の中へ
時刻表の隣には、なまはげのお面!
運行は1時間に1本程度ですが、日中時間帯は2時間に1本なので要注意です
ワタシの場合、次の列車は2時間半後(爆)
駅の中はひたすら「なまはげ推し」
「泣ぐ子はいねーがー!」
駅の外へ
ここにもなまはげの像(笑)
なのに男鹿市のマンホールは何故なまはげじゃないの?
(市章と市の花ツバキ)
マンホールじゃないけど、ハンドホールはちゃんとなまはげだったのでご安心を(笑)
(赤いなまはげバージョン有)
時刻は午後1時を回ったところ
まずはランチタイム♪
駅から徒歩5分ほどのところにある「省吾」へピットイン
店内はこんな感じ
夜の居酒屋タイムがメインっぽいね
まずは秋田の地酒・福禄寿の「はたはたひれ酒」とトマトサラダで昼間っから乾杯~☆
香ばしいヒレの香りのコクのある味わい、美味しい~
(*´ω`*)
ランチの目的は男鹿市のご当地グルメ「男鹿しょっつる焼きそば」
男鹿しょっつる焼きそばの定義とは、
①タレはハタハタの魚醤・しょっつる
②麺は粉末ワカメと昆布ダシ入りの特製麺
③具は肉を使わない海鮮焼きそば
以上3点で、あとはお店の工夫次第というもの
コチラのお店では、プリプリの海鮮、トッピングに岩のり(?)とパルメザンチーズ、お好みでレモンをかけて頂きます
しょっつるって独特の臭みがあるので不安だったんだけど、意外にあっさりして実に美味しかった
( ̄人 ̄)゛ゴチソウサマデシタ
男鹿での持ち時間が2時間半もあるので、まずは食後のお散歩
橋にもなまはげがいた!
男鹿も桜満開
何やら建設中の建物が…
あとで調べてみたら、2018年7月にグランドオープン予定の複合観光施設「OGARE(オガーレ)」なんだとか
これができた後に行ってたら、2時間半の滞在時間をもっと濃密に過ごせたかな(爆)
男鹿の港
男鹿しょっつる焼きそばがあまりにも美味しかったので…
しょっつるを醸造している「諸井醸造」へ
ハタハタを100%使用したしょっつると麺つゆをお買い上げ~♪
料理の隠し味にしょっつる使うと、味の深みが増してより美味しく感じるのよね
すっかり日常使いで愛用してます
( ・∀・)b
ようやく列車の時刻
最先端の電車から一転、復路は超旧式の国鉄キハ40系に乗って…
次の目的地へ向かいます
≡つ^^)つ
察しの良い城好きの方なら、次がどこか分かりますよね(笑)
(2018.4.27)