JR男鹿線~最新型の電車編 | 続100名城制覇を目指してみる

続100名城制覇を目指してみる

2012年から3年かけて100名城スタンプラリー制覇♪
次の目標が見つからないので、とりあえず旅と酒場とグルメな日々をダラダラと気ままに過ごしていたら…
2017年4月、ついに続100名城が決定しました!
城巡りの旅はまだまだ続きます


2018年GW城巡りの旅の第1弾


早朝に弘前城の桜見物を終え、弘南鉄道大鰐線とJR奥羽本線を乗り継ぎ秋田駅に到着し…


JR男鹿線に乗り換えます
ヽ(・∀・)ノ



どうしても乗りたい電車があって…


鉄道に詳しい方から「男鹿線は非電化区間だから電車じゃなくて気動車でしょ!」と突っ込まれるかもしれませんが…


電車でいいんです


2017年3月にデビューしたコチラがワタシの目的の電車
(*゚▽゚)ノ ジャーン!!



EV-E801系(交流蓄電池電車)、愛称「ACCUM」


一言でわかりやすく言うならば「電池で動く電車」です
( ・∀・)b



側面には、なまはげのイラストと「OGA NAMAHAGE LINE」の文字


青いカラーリングと赤いカラーリングの2両編成



あ、そうか!赤なまはげと青なまはげか!!


いやぁ、カッコイイですな~(*´艸`*)





車内はこんな感じ



地方ローカル線とは思えない明るくてスタイリッシュな通勤型



モニター画面まで付いてるっ!


実は1年半前、JR九州の若松線で乗り損ねた交流蓄電池電車819系「DENCHA」をベースに造られたそうです
→その時の乗り鉄記事はコチラ


それでは出発進行~
(*^ー^)ノ



意外と車内が混んでて車窓の写真は1枚も撮れず。。


約1時間で終点・男鹿駅に到着~



終着駅の証・車止めが見えます





男鹿線の駅名標はこんな感じでカラフルなイラスト仕様



駅舎の中へ



時刻表の隣には、なまはげのお面!



運行は1時間に1本程度ですが、日中時間帯は2時間に1本なので要注意です


ワタシの場合、次の列車は2時間半後(爆)


駅の中はひたすら「なまはげ推し」


「泣ぐ子はいねーがー!」


駅の外へ



ここにもなまはげの像(笑)


なのに男鹿市のマンホールは何故なまはげじゃないの?


(市章と市の花ツバキ)


マンホールじゃないけど、ハンドホールはちゃんとなまはげだったのでご安心を(笑)


(赤いなまはげバージョン有)


時刻は午後1時を回ったところ


まずはランチタイム♪



駅から徒歩5分ほどのところにある「省吾」へピットイン


店内はこんな感じ



夜の居酒屋タイムがメインっぽいね


まずは秋田の地酒・福禄寿の「はたはたひれ酒」とトマトサラダで昼間っから乾杯~☆



香ばしいヒレの香りのコクのある味わい、美味しい~
(*´ω`*)


ランチの目的は男鹿市のご当地グルメ「男鹿しょっつる焼きそば」


男鹿しょっつる焼きそばの定義とは、

①タレはハタハタの魚醤・しょっつる
②麺は粉末ワカメと昆布ダシ入りの特製麺
③具は肉を使わない海鮮焼きそば

以上3点で、あとはお店の工夫次第というもの


コチラのお店では、プリプリの海鮮、トッピングに岩のり(?)とパルメザンチーズ、お好みでレモンをかけて頂きます



しょっつるって独特の臭みがあるので不安だったんだけど、意外にあっさりして実に美味しかった
( ̄人 ̄)゛ゴチソウサマデシタ


男鹿での持ち時間が2時間半もあるので、まずは食後のお散歩



橋にもなまはげがいた!


男鹿も桜満開




何やら建設中の建物が…



あとで調べてみたら、2018年7月にグランドオープン予定の複合観光施設「OGARE(オガーレ)」なんだとか


これができた後に行ってたら、2時間半の滞在時間をもっと濃密に過ごせたかな(爆)


男鹿の港




男鹿しょっつる焼きそばがあまりにも美味しかったので…


しょっつるを醸造している「諸井醸造」へ



ハタハタを100%使用したしょっつると麺つゆをお買い上げ~♪



料理の隠し味にしょっつる使うと、味の深みが増してより美味しく感じるのよね


すっかり日常使いで愛用してます
( ・∀・)b


ようやく列車の時刻


最先端の電車から一転、復路は超旧式の国鉄キハ40系に乗って…



次の目的地へ向かいます
≡つ^^)つ


察しの良い城好きの方なら、次がどこか分かりますよね(笑)


(2018.4.27)