月山富田城をあとにし、「市立病院前」からイエローバスに乗って4分
「鷺の湯温泉・足立美術館前」で下車し…
この旅で一番楽しみにしていた足立美術館に到着～
*\(^o^)/*
足立美術館は日本画の巨匠・横山大観の「紅葉」をはじめとした圧巻の大観コレクションや、川合玉堂、富岡鉄斎、上村松園などのビッグネームに…
北大路魯山や安来出身の陶芸家・河井寛次郎の陶芸作品など日本トップクラスの収蔵品を誇る美術館ですが…
なんといっても足立美術館を世界的に有名にしたのが５万坪におよぶ６つの庭園
(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで、京都の桂離宮を抑えて11年連続第１位に輝いた世界一の日本庭園であり…
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも最高の三つ星に輝いてるんです
(*･∀･)b
失礼ながら、周りに何もない所になぜ？
という感想をもっちゃいますよね
(^_^;)
安来市出身の裕福な実業家・足立全康氏の趣味である美術品収集と造園が究極的に昇華し、地元への恩返しも兼ねて足立美術館を創ったんだそうです
φ(．．)
さっそく中に入ってみましょう♪
絵画は撮影禁止ですが、庭園は撮り放題
館内に貼られたポスターには春夏秋冬それぞれの魅力を切りとった庭園の写真があったので…
このアングルを参考に、いざ撮影
(p`･ω･´q)
ここが一番人気の「枯山水庭」
一瞬だけでしたが、奇跡的に太陽の光がふりそそぎ庭園の色彩が一気に鮮やかに♪
やっぱり太陽って大切だなぁ
「庭園も一幅の絵画である」
(創設者・足立全康の言葉)
館内の窓枠をそのまま額縁に見立てた「生の額絵」
…だったんですが、肝心の窓枠を入れ忘れた失敗作。。。
窓枠がなければ絵画じゃなく、ただの庭園ですよね(爆)
(￣∇￣；)ゞ
枯山水庭の奥には亀鶴の滝
横山大観の「那智乃瀧」をイメージして、借景となっている亀鶴山に開瀑した人工の滝です
池庭
「生の額絵」
頭上に撮影ポイントの印があるので、池庭の一部を絵画に見立ててそれっぽくパチリ☆
「生の衝立」
ちょっと引くとまた違った絵になります
「生の掛軸」
一幅の山水画風
(人´∀｀)．☆．。．:*・゜
館内にはこれらの庭を眺めながらくつろげるカフェ(喫茶室)が２箇所、茶室が２箇所あります
が、今回は時間の関係で無念のスルー
≡(((^ｰ^*)
庭を満喫した後は横山大観のお時間
心のシャッターをたくさん押してきました
(☆∀☆)ﾊﾟｼｬｯ
もうね、感動ですっっ!!
興奮冷めやらぬまま足立美術館を出ると…
安来駅への無料送迎バスの時間まで少しあったのでおやつタイム
二十世紀梨のソフトクリーム♪
再び安来駅に戻り…
特急スーパーまつかぜ号に乗って東へ向かいます
≡⊃^^)⊃ ｼｭｯ
(2014.10.4)