あなたが自分軸になるお手伝い
吉田瞳です♡
先週のことですが
不思議な映画を観てきました(^.^)
脇田 敏靖(トシワキタ)監督の覚醒体験映画
「くう」〜思考の外へ身を委ねる〜
「目で聴いて、耳で見る」
そんな案内があります。
ストーリーらしいものはないし
人は誰も出てこない。
バラバラな構成のように思える
風景とイメージ映像が
ずっと続きます。
そして
意味はなしているけれども
繋がりのないナレーション。
映画の中で
ナレーション通りではないと思いますが
「意味があると思ったことの意味がなくなって
また意味がないと思ったことに意味があるように感じて
またその意味がなくなっていく…」
そんなくだりがあり
印象的でした。
ナレーターの總水(そうす) とおまさんの
透明感があって
この世のものとは思えない声で聞いたら
ますます "思考の外へ" 。
終わった後には
トシワキタ監督ととおまさんの
トークショー。
そこでは
「音楽は
あれでなければならなかったのですか?
非常に不快でした」
という質問?まで出ました。
でも
ワキタさんもとおまさんも
「そんなことは言われ慣れている」
そんな感じで
本当に普通に
当たり前のように
受け応えされていました。
色んな人が
本当に色んな風に感じていた
映画でした。
そんな
それぞれの方の
感じ方や受け取り方の違いを
OKとするどころか
そうであって欲しい
と願って作られたかのような
映画だったように思います。
不思議な空間でした。
不思議、不思議と書きましたが…
私にとっては映画もトークショーも
懐かしいような
元々知っていたかのような
そんな感じのあるものでした♡
万人受けはしないと思うけど
潜在的に観たい人は
たくさんいる気がします。
東京では今度
1月13日に上映会 があるそうですよ。
監督がトークショーで
脳科学の先生とコラボした時に
その先生は
「全ての脳はひとつ」
ともおっしゃっていたそうです。
遠く離れていたとしても
まだ出会ったことがなくても
時が違っていても
どこかで繋がっている…。
最近はそんな映画も
ベストセラーになりましたが
そんな考え方が
本当に普通になる日も近そうですね。
全ては私たちの意識から(*^^*)