「進化成長の一助としてトラウマを見る」
というワークショップを行います。

トラウマの身体性に早くから注目した、
ピーター・リヴァインは、
トラウマからの回復を英雄の旅と呼びました。

回復の過程では、痛みや悲しみ、苦しみに向き合わざるを得ない、
そんなプロセスがあります。
しかし、ヨガや瞑想、スピリチュアルな実践をする人は、
魂が成長していくプロセスとは、
まさに自分自身の痛みや、歴史と向き合って行く過程でもある、
ということを知っているのではないでしょうか?

このWSの企画は、僕のプロセスワークの論文を英語で読んでくれた友人が
沢山お手伝いくださってできた企画です。

トラウマと身体の関係、
スピリチュアリティやマインドフルネス、
プロセスワークの考えや実践とトラウマなど、
諸々考察の中で考えたことを、
体験とともにシェアしていきたいと思います。

トラウマ治療の機会ではまったくありませんが、
理解を深めたい方や、
身体、マインドフルネス、プロセスワークなどに関心の高い方の
ご参加をお待ちしております。

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新しいトラウマの心理療法では、
マインドフルネスと言われる「気づき」や、
身体がとても大切な 役割として注目されています。

プロセスワークでは、マインドフルネスや身体というものに
早くから 注目してきたソマティック(身体)心理療法です。
ワークショップでは、心のトラウマや、身体からのアプローチ、
プロセスワークのトラウマ・アプ ローチについて紹介し、
体験を交えて学びを深めます。トラウマと言わずとも、
身体に意識を向ける こと、気づきを高めることは、
誰にとっても発見があることでしょう。

またプロセスワークからのア プローチは、
心の中の様々な声や、人間関係や、職場の葛藤など、
身近な問題をファシリテートする 際に役立ちます。

日時:6 月 22 日(土)AM10:00-PM16:00
場所:目黒駅近くの会場、詳細はお申込頂いた方にお知らせします
参加費:6,000 円
人数:最大12名まで。先着順

申し込み方法:insightpraxis@gmail.com まで。
先着順となります

コンテンツ: ・
トラウマ理論ざっくり概説 ・
身体からのアプローチ ・
マインドフルネス ・
プロセス指向のトラウマワーク

※ トラウマの治療の場ではないことをご理解くださいませ

松村 憲のプロフィール:
プロセスワークの本拠地、ポートランドのプロセスワーク研究所で
ディプロマを取得した認定プロセ スワーカー。
修士論文はプロセス指向のトラウマワークについて、
身体性とマインドフルネスを切り 口に書いた。
一人一人の中に、場そのものに、世界をより生きやすくする可能性があり、
目覚めのお 手伝いがしたいと思っている。
都内でインサイト・プラクシスを開業し、セッションを行っている。
ヨガ・瞑想教師、臨床心理士、ヒーラーでもある。www.insight-jp.net