一昨日、日本トランスパーソナル学会の理事会でした。

そんなトランスパーソナル心理学をいち早く日本に伝え、
実践し、創成期を切り開いてくださった、吉福伸逸さんが
先月末に亡くなられました。このコミュニティにとっては、
大きな出来事です。もう時期お会いできるのではないかな、
と密かに思っていたため、それも実現できず悔やまれます。

学会では、7月20日に共催という形で追悼イベントを行う予定でいます。

僕は最近常々、トランスパーソナルと自分の関係について考えたりしていました。
プロセスワーカーとなり、
ヨガや瞑想を教える場にいると、
人の意識が急速に成長というか、高まっているのを感じるし、
だからこそ、トランスパーソナル理論が心も道しるべにもなり得ると感じています。

ニーズの高まりはあるのに、
上手に伝えられる機会が無い、あるいは人がいない、
そのギャップを埋めるような努力が必要なのだろうな、
と感じています。

諸先輩方のお知恵を上手に引き継ぎつつ、
今に伝わる形で、
実践し、共有していく・・・
そんな役割を自分もしていけたらと思いました。

続く