「アルジュナよ、執着を捨て、
成功と不成功を平等のものと見て、
ヨーガに立脚して諸々の行為をせよ。
ヨーガは平等の境地であると言われる。」
          『ギーター』(2・48)

ここでいわれる「ヨーガ」は、
『ヨガ・スートラ』でいわれる、
「ヨガとは心の働きの止滅である」(1・2)
とか「ヨガとは三昧である」
と若干ニュアンスが違うものと感じられます。

でもここはよくよく考え、
ヨガや瞑想を実践すれば、
実は同じことをいっている部分が多い、
と気づくでしょう。

ヨガは平等の境地だ。
その境地に至るには、

ヨガの立脚点に立ちなさい!

これがメッセージです。

これまでの僕のヨガの実践で、
ヨガの立脚点を理解するのに
もっとも役立ったのは、
ヴィパッサナー瞑想です。

自分の体験の中に、
どのような快い体験を得ても、
あるいは、
どのような不快な体験を得ても、
反応しない、
平静な意識を培います。

快も不快も、
成功も不成功も、
無常です。
この無常を知る、
という智慧を育みます。

体験に左右されず、
執着を離れられたときに、

結果に縛られずに、
行為そのものに専心できるのだと思います。
       soul yogi

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