今日は一ヶ月ぶりのヨガクラスをしてきました。
年末年始にお休みを頂いたり、
先週は祝日で休みだったりと随分しばらくぶりとなりました。

さて、最近ケン・ウィルバーという人の日記を読み直しています。
『ワンテイスト』

ウィルバーは、かつてはトランスパーソナル心理学の旗手、
と言われていた人です。
しかし、彼の思想は膨大で、今では、
今世紀最大の思想家ではないか、
と思われるほどの仕事ぶりをしています。
あらゆる知的な文脈を、人間の、
世界の最も深い真理から見直す作業をしています。

この人は、知っていくとすぐにわかると思いますが、
ものすごいヨギです。ほんとに愛のある、
現代の飛び抜けた、知的でかっこいいヨギの一人でしょう。

ここでも書かせてもらっていることは、
「ヨガ」っていうのは、
僕にとっては身体を動かすものではありません。
それは瞑想であり、一瞬一瞬の日常そのものがヨガです。
そう考えた時、このウィルバーはすごいんです。

彼は25歳で処女作を書いています。
彼が前半期に熱中したテーマは、東洋を中心とした、
スピリチュアリティをしっかりと思想的に位置づけること、
西洋的な文脈の中に統合していくことでした。

心理学にも、ヨガにも、仏教にも飛び抜けた知性を持ち、
自身の瞑想実践も、ライフスタイルも、
これからヨガ・ライフを探求していくものには、
モデルになるようなものです。

さて、彼の日記の一部分を引用してみます。
そこにはこれまで『ギーター』との関連で僕が書いて来た、
「平等の境地」や「ヨガ」とは何か?
ということが、まさに書かれているんですね。

「私の存在に<空>が浸透するにつれて、
私の人生は不思議な「複式簿記」型の自覚を持つようになりました。
一方では起こっているすべて—あらゆる個々の出来事、
最良の出来事から最悪の出来事まで—が
同じ<神なるもの>の輝きになります。

それらの差異を語ることはまったくできません。
それは神秘です。

苦悩と幸福はこの自覚においては同等です。
最も悲惨な魂と
最も<神なるものは>この輝きにおいては同等です。・・・」


意識の深み、
本来的な自己、ここでは<空>に達したとき、
そこから見える世界はきっと

最良の出来事から最悪の出来事まで—が
同じ<神なるもの>の輝き


に移るのですね。

そして、もっとも悲惨な魂とこの輝きにも差異はないのです。

これってすごいことを話していませんか?

あなたは、そして私も、
どれだけ自分のことを否定しようとも、
<神なるもの>の輝きと同等なのだ、といっています。

ただ、僕らに必要なのは、
その事実に、真理に目を開けるかということなのでしょう。

あ!明日はオバマ氏の大統領就任の日ですね。
どんな一日、演説になるのかとても楽しみにしています。
注目しましょう☆           soul yogi

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