チャリオット

¥1,624
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1. Follow Through
2. Chariot
3. Just Friends
4. Nice To Meet You Anyway
5. Chemical Party
6. Belief
7. Crush
8. I Don't Wanna Be
9. Meaning
10. More Than Anyone
11. Overrated
単独来日ライヴをずっと心待ちにしてるシンガー・ソングライター、ギャヴィン・デグロウのデビュー作。高3の頃かな、MTVで”I Don't Wanna Be”のPVを見て、すぐにCD買いに行ったなぁ。
それからというもの、彼の生歌を聴く機会を心待ちにしてるのですが、未だその機会には恵まれず;;
メロディアスな曲、meaningfulな歌詞、そして、涼しげだけどソウルフルな歌声。HAND発売の頃にPlayer誌のインタビューでBon Joviのリッチーも「このALは聴きこんだね」と言っててすごく嬉しかったし、納得した(^^)。
ジェイソン・ムラーズよりはもうちょっとロックテイストが強くて、でもピアノの音が利いてる。
現時点で3枚のスタジオALを発表していますが、一番聴きやすいのはこの1stかな。
最初に聴くなら、#8 I Don't Want To Beが聴きやすいかな。でも一番彼の魅力が詰まってるのは#2 Chariotだと思います(でも見事に全曲良いので本当は選べない…)。
#1 Follow Through
>>http://www.youtube.com/watch?v=AN_grtx8rPw
彼もオフィシャルチャンネルは画像埋め込みを禁止してるみたいです;(上記リンククリックで別窓開きます)
すごく爽やかな1曲。朝から聴くと元気になれます。歌詞は甘ったるくなくて、凛とした強さと希望を感じさせてくれる。こういう曲がすごく好きだ。
So since you wanna be with me
(僕と一緒にいたいのなら)
You'll have to follow through
(全てを言ったとおりに)
With every word you say
(同じ態度で接してほしい)
And I, all I really want is you
(僕が本当に欲しいのは君だけ)
you to stick around
(君に傍にいてほしいだけ)
I'll see you everyday
(君とは毎日会うだろう)
But you have to follow through
(それでも変わらない態度で接してほしい)
You have to follow through
(変わらない態度で接してほしい)
You're gonna have to follow
Oh, this is the start of something good
(これは何かいいことの始まりのような気がする)
Don't you agree?
(君も同じように感じない?)
#2 Chariot
前述のように、このアルバムで一番、彼の魅力が詰まった曲、だと思う。だからこそのタイトルトラックなのだと思うけど。
#7 Crush
ピアノが力強い1曲。なんとなく、ビリー・ジョエルを彷彿とさせる…様な気がする(ん?)。
#8 I Don't Want To Be
>> http://www.youtube.com/watch?v=ELvfMJoKDAk
これが一番ヒット要素が強い曲かな。ロック調でメッセージ性の強い1曲。
I don't want to be anything other than what I've been trying to be lately
(僕はなりたくない 等身大以上の存在には)
All I have to do is think of me and have peace of mind
(僕がするべきなのは 自分のことを考えること 心の平和を手に入れること)
I'm tired of looking 'round rooms wonder what I gotta do
Or who I'm supposed to be
(周りを見回したりするのにはうんざり 自分が何をするべきか迷ったり 自分の足元を見失ったり)
I don't want to be anything other than me
(僕は僕以上の存在にはなりたくないんだ)
#11 Over-Rated
これは個人的にすごく気に入ってる1曲。ドラマティックな曲の展開と、サビのメロディ、歌詞、ヴォーカル、全部好き。
I just wanna give it all to you
(君に全てをあげたい)
I wanna share this with you
(君と分かち合いたい)
Make you mine and mine will be all yours
(君を僕のものにして僕のものはすべて君のもの)
Whatever you want and more
(君が欲しいものはすべて そしてそれ以上のものも)
What I'm anticipating
(僕は期待している)
Everything else would be overrated
(全てが過大評価されることを)
Baby it's for you
(ベイビー これは君のため)
Baby it's for you
(ベイビー これは君のため)
Baby it's for you it's all for you
(ベイビー これは君のため これはすべて君のため)
他の曲も捨てがたいくらいに、名曲揃いの1枚です。シンガーソングライター系が好きな方は必聴!(ってそんな方はもう聴いてらっしゃるか/^^;)
歌詞対訳はブックレットより、渡瀬ひとみさんの訳をお借りしました(自分で訳すのが面倒くさかった…というのは内緒/言ってる言ってる)。






