映画好きの映画ジャンキーのみなさん、こんばんは☆




アリサです(^^)




いやはや…実に10ヶ月ぶりの更新となります。





怠けすぎィィィィ





実は最近はTwitternoteの方を中心に書いていました。





しかし、昨年始めたブログ…毎日続けていたのにこのまま終わってしまうのは勿体ない。




ということで





また再開する事にしましたのでよろしくお願いします。


以前のように毎日とはいきませんが、時間のある時になるべく更新するので暖かく見守って頂ければと思います。



10ヶ月ぶりの更新という事で、再開後の作品はこれにしました!!


パラサイト
〜半地下の家族〜



この作品はカンヌ国際映画祭・パルムドール
アカデミー賞・作品賞を獲った作品なので、映画好きじゃない人の中でも知っている、名前は聞いたことある、という人が多いんじゃないでしょうか。



起承転結がはっきりしていて、ストーリーとしての抜けがないと思います。



スリルもありますし、一種のカタルシスも混在していますのである一部の観た人の中には今後もトラウマ的に刻まれていくであろう作品かと感じました。



早速ですが、感想行ってみましょう!




以下のレビューは備忘録なので、観た当時そのままの気持ちで書いています。
読みにくい箇所もあるかと思いますが、ご了承ください☆





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⚠️なにを書いてもネタバレするので観てない方は読まないでください。






格差社会をテーマに富裕層貧困層を描く。
ボンジュノ監督は
持つ者=富裕層、持たざる者=貧困層という言い方をしていた。とてもわかりやすい。




結局、下の者がどんなに知恵を絞って上に行こうともがいたところで実際に上に行くことができなければ
到底見えない壁を越える事はできない。



ハッタリや騙し打ちでは
自分の生い立ちや環境に簡単に跳ね返されてしまうのだと



そんな悲しい切ない気持ちを私の心の中に一つの影を落とした。。



韓国では実際に半地下に住む人達がかなりの割合でいるという。
元々は住宅ではなく防空壕だったそうな。
そしてその数%は低所得者なのだという。



この作品の、その韓国の生活様式とも言うべき家が出てきた時ビックリした。
不浄の場所であるトイレが上にあったから。

これは半地下ならではの構造だと思う。







ここに住んでるキム一家というのがなかなかタフで頼もしい。



富豪である家族の家に他人を装いそれぞれが侵入していくのだが
よくもまぁこんな事思いつくもんだと。


どんな手を使ってでもこの富豪の家族に寄生する執念。
まさにパラサイト=寄生



それが面白い!



割と前半は、コミカルで笑わせどころもある。
そこからの展開を読めた人はどのくらいいるんだろう?



私は悲しい事に、観る前に作中の1番といってもいい程のネタバレ厳禁のネタを知ってしまった。



地下の男性の事です。笑



これを知らなければもっともっと楽しめたのに。



この男性が結局伏線となってラストに繋がっていましたね。




高台にある豪邸の家に降る雨半地下の家に降る雨はこんなにも違うのか。



この雨のシーン、まさに「転」の中の「分岐点」でしたね。
ここからが監督がパラサイトで伝えたい事だったのかなぁと。





雨によって偽物のメッキが剥がれてしまった






現実が直面したシーンを描くのに雨を使ったのが良かったですね。




階段と雨で、富裕層と貧困層の格差を表していたのはとても上手いと思いました。





憧れていた富裕層と自分達の境遇を照らし合わせ、その不条理を皆が皆募らせていくのに私はとても共感しましたし、ギュッと胸が締め付けられました。





自分自身、決して裕福な家庭ではなかったので私はあの思いがわかったのかもしれない。






なので、キム一家の父親が
娘を刺した男ではなく、今までお世話になっていた社長を刺したとき。
どうしても越えられないと思っていた壁・・
ある瞬間を境にいとも簡単にそれまで守っていた一線を簡単に超えてしまうのだと。




それは誰もが意図してない無意識の瞬間です






これはそういったキム一家の父親のような人達の一種のカタルシスでもあるなと思いました。






自分の臭いと同じ臭いのする男ではなく、その臭いを毛嫌いする社長を一目散に刺してしまった父親を誰が軽蔑できろうか。





大多数の人は
少なからずあの痛みを理解できたのではなかろうか。




ラストは救いがあるような、、救いがあって欲しいなと泣きながら思いました。




時間が経って観るとまた違う感想が出てきそうな、そんな作品でした。




アカデミー賞とるんでしょうかね。




補足ですが
幽霊=貧困層の比喩表現もよくできていたと思いました。



観てから1か月ほど経ってレビューしたので記憶違いのところもあるかもです。





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このレビューは2/9、アカデミー賞の前に書いていたものです。
なので、アカデミー賞の事を書いていましたね。
実際に作品賞に選ばれたので、本当に凄いと思います。


韓国映画、パラサイト以外にも本当に面白い作品が多いんですよ!



2020年の1本目の鑑賞作品が新感染でした。



ゾンビのお話なんですが、ただのゾンビ映画じゃなくて人間讃歌のお話だったんですよね。


これは素晴らしい作品です。


観たことない人がいたらぜひ観てみて下さい。



ということでまたお会いしましょう!







映画好きの皆さんと映画の輪を紡げる事を楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆