映画好きの映画ジャンキーのみなさん、こんばんは☆



アリサです(^^)






2020年は、7月29日の時点で113本の映画を観ました。





12月31日までに目標250本なんですが、いけるかなぁ〜







いや、いける!いける!





あと137本がんばりますっ♩







さて、今回の作品はこちらです。






スウィング・キッズ




監督は「サニー永遠の仲間たち」のカン・ヒョンチョル。


この作品は日本でもリメイクされ人気が出ました。
死期の近い親友の為に、青春時代を共にした仲間たちを探しに出る、回想される学生時代のストーリーが涙を誘いました。




このスウィングキッズも短い青春を駆け抜ける若者達のダンスシーンが盛り込まれていて爽やか(なだけではないのですが…)な物語です。





主演は韓国の超人気アイドルグループEXOのメンバーD.O(ド・ギョンス)






あどけない顔から繰り出されるダンスがとても良いです!



早速ですが、感想行ってみましょう!





以下のレビューは備忘録なので、観た当時そのままの気持ちで書いています。
読みにくい箇所もあるかと思いますが、ご了承下さい☆




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韓国映画凄すぎる!!



2020年に入り
新感染をはじめとし
パラサイト、エクストリーム・ジョブ、お嬢さん、EXIT、レッドファミリー、MASTER、と韓国映画を観てきました。
(※今はもっと多く観てます。)




巷で話題になったパラサイトの衝撃もありましたが、私自身は元旦に観た新感染がそれはそれはとても響くものがあり号泣しましたよ。


あれは単なるパニック映画ではない、守るべき人がいる人間は強い。人間は素晴らしいねという人間讃歌のお話でした。


あまりにも素晴らしい作品を観たものですからこれからは韓国映画を中心に観て行こうかなと思っていた最中でした。





何本か観てやはりどれも面白く(二本くらいそうでもないものもあった。。)




8本目に選んだのがこの作品。






「  スウィング・キッズ  」





EXOのD.O君主演です。




EXOはそんなに知らないけどD.O君は好き。



そんな彼の主演映画、予告で観て面白そう!と思って行きました。




朝鮮戦争下の巨済島のお話。
捕虜達が収容されている収容所で、新しく就任した所長の方針のもとブロードウェイのタップダンサーだったジャクソンをリーダーとし、タップダンス部を作ることに。



このダンスチームが、個性豊かで面白い。



朝鮮人民軍の英雄の弟で問題児のギス、朝鮮民間人捕虜のカン、通訳で雇われた紅一点のヤンパンネ、太ってるのに栄養失調の中国人捕虜のシャオパン



前半は本番に向けてダンスの練習に勤しむシーンが殆どで終始ほのぼの。




国境を越えた即興ダンスバトルも突如勃発したりして、こんな軽やかな戦争ならいつでもやってほしい。
所々でクスッと笑えるシーンもあったが国の違いなのか私たち日本人には分かりにくいギャグがあった。



楽しいけど…

ちょっとコミカルなシーンが多くて想像していたのとは違うかなぁ・・・なんて。







ただ、こんなに練習風景を見せてるって事はとても素晴らしいダンスを披露してラストは拍手喝采で終わるんだな


どんなダンスで魅せてくれるんだろう!



と期待が高まっていきましたね。





しかし後半、ある人物の登場で
その期待の高鳴りはガラッと変わるんですね。




あ、これは戦争下の過酷なお話だったと。





前半の少々退屈なお遊びなシーンも布石だったんだと気付かされる。怖いシーンもあります。




この作品のサブタイトルは




クソ、イデオロギー





まさにピッタリ!





イデオロギーって何だろう?





政治的なものって、一人一人にとってはそんな大それた事ではない筈。





それよりも身近なあの人が元気でいてくれる方が嬉しい。そんなものです。






戦争なんて・・争いなんてぶち壊してしまえばいい!







タップダンスに魅せられた4人にはもはや戦争も戦いも関係なかった。






人民軍の英雄の兄を持つギスも、自分の立場と自分の想いに揺れ動きながらも
ただただダンスがしたい!と足は疼いていた。






政治的な思想より大事なものがあるんだ





しかし



自分にとって大事なものを守るためにやらねばならない時もある。その葛藤に私達も心を揺さぶられるでしょう。







戦争とは全てを奪い去っていく無慈悲なものだと改めて思い知るのです。





戦争の怖さを知ると同時に
人間の変わらない本質、音楽のない世界は無味乾燥で人生から彩りを失うものだということを。




そして音楽やダンス、芸術の素晴らしさも存分に味わうのです。



外の世界で思い切り踊る、ギスとヤンパンネのダンスシーンは青春さながらに爽やかで素敵でした。
後から知りましたが、時代が全く違うデヴィッドボウイの曲「Modern Love」が流れてたようですが洒落てますね。




チームを抜けると1度決断し歩を進めるも、仲間の奏でる足のリズムに歩む足を引き返し、泣きながら踊るカンの姿も良かったです。



心の底から好きなものを止める事はできない。それは自分でさえも。心より体は動いてしまう、そういう事ですよね。




クリスマスの舞台で魅せる1番の見どころダンスシーンは「セッション」の9分間のドラムソロに匹敵する素晴らしい出来でした。
名シーンです。






ある日、ジャクソンが崖の上でギスに言う



「カーネギーホールで踊るんだ」



みんなで夢の舞台を目指そう。





と力説してる横でギスは英語がわからず何を言っているのか理解していない。


ただらジャクソンがタップしだすとギスも反応して一緒に踊る。






ダンスは国境を越え音楽は国境を越える。人と人も国境を越える。いや、心を超える。




言葉も通じない人種も違う彼らがダンスという共通点だけで友達になれた。
心の交流を測るものは同じ思想ではない。同じ趣味だった。ただそれだけなのです。






涙なしにはラストは迎えられない。






このラストがまたとなく良いんですよ(T . T)







今も余韻がすごいです。






傑作です。






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この作品を思い返していたら、またあの余韻が蘇ってきました。



2020年上半期鑑賞作品の中で、アリサ的ベスト1です!


これは観て欲しい!!



8月5日からレンタル開始なのでぜひ!!







サニー永遠の仲間たち  同じ監督なので


監視者たち これも面白いです。ハラハラしたい方に!


幼い依頼人  子役の子が良いです!泣けます。






映画好きの皆さんと映画の輪を紡げる事を楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


またお会いしましょう。