映画好きの映画ジャンキーの皆さん、こんばんは☆
アリサです(^^)
今、私は以前と比べて自分の時間が増えています。
1日の殆どの時間を自由に使っているのでストレスもほぼありません
皆さんはストレス溜まってませんか?
ストレスが溜まりすぎると色々なことに余裕が持てなくなりますからね。
適度に発散してうまく自分と付き合っていきましょうね
さて、本日の作品はこちら♩
アルプススタンドのはしの方
この夏、私はとてつもなく素晴らしい邦画に出会いました
ここ最近の邦画はクオリティが高い作品が多いんですが、その中でもまた上位に来るんじゃないかという程の作品です
題名から察する方も多いと思いますが、この作品は高校野球の応援に来た生徒たちの会話劇になります。
第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞に輝いた兵庫県立東播磨高等学校演劇部による戯曲が原作らしいです。
そう
元が舞台なのでほぼワンシチュエーションで進むのですが繰り出される台詞の一つ一つにクスッとさせられます。
そして、中盤からグサグサ刺さる言葉が交わされます。
この作品の主役は、クラスの中心にはなれない子達なのです。
今でいうスクールカーストの下にいる子達が、高校野球の応援にくるところから始まります。
元演劇部の野球に興味のない女の子2人、野球部を退部してしまった男の子、成績優秀だが友達の居ない女の子
事あるごとに
「しょうがないよね」と諦めてきた
そんなクラスのはしっこにいる彼女たちから見た、違う側面の青春。
会話の中に出てくるエースピッチャーの「園田くん」と万年補欠の「矢野くん」
この2人、姿は一切出てきませんが会話の中心になるキーの人物でかなり重要な役割を持っています。
そして、もう1人欠かせないのが吹奏楽部の部長で成績優秀で園田くんの彼女でもある久住さん
実は重要な役割に松岡修造並みに熱い先生が出てきますが敢えてスルーします笑
夏の高校野球が観れなかった今年
青春時代を過ぎた大人達が続々ハマった作品です。
かくいう私も、頑張っていた部活を途中で辞めて帰宅部になってしまった1人なので、彼女達の心が分かりボロ泣き
でした。
ぜひ観て頂きたい!
あ、ちなみに・・・
甲子園にいる設定ですがここは甲子園じゃありません
甲子園でのロケが難しかったようです・・残念ですね
さらに
マウンド上も一切映りません。そこがまた良いのです。
ではいきましょう♩
以下の感想は備忘録なので、観た当時そのままの気持ちで書いています。
読みにくい箇所もあるかと思いますが、ご了承下さい☆
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めっちゃくちゃ、Twitterで評判良くて
あまりの評価の高さにしれっと観にいってきました。
ほぼワンシチュエーションでよくここまで描けた!素晴らしかった!
新しい青春映画ここにあり!!
この作品に出てくる主な人物達は、クラスの中では中心的な存在になることがない生徒達です。
演劇部員だったり途中で部活を辞めちゃったり、成績は良いけど友達がいなくて地味だったり・・
日常の中で「はし」に分類されるような生徒にフォーカスしている。
高校の野球応援に来た彼女達の
会話劇から始まり会話劇で終わる本作。
全く野球に興味もなくタッチアップを知らずに、走り出したバッターに対し
「アウトになったのに」「私たちがアウトと思ってるだけでほんとはアウトじゃなかったのかな」「不思議だね」のやり取りについ笑ってしまう。
元々舞台作品なだけあって、その繰り出される会話が面白い。
ところで
学生時代に不可抗力で何かを諦めざるを得なかった。
精一杯頑張ったけれど結果を残せなかった。
そもそも頑張るほど夢中になるものに出会えなかった。
頑張るってことがダサくて嫌だった。
そんな人もいるだろう。
もっと頑張っておけば良かったかも・・
そういう気持ちになったことがある人はたくさんいるだろう。
そんなとき「しょうがない」と口をついてしまう。
とっても便利で器用な言葉。
しょうがない
しょうがない、しょうがない、しょうがない、しょうがない、しょうがない、しょうがない、しょうがない、しょうがない、しょうがない、、、
呪いの言葉
「本当は諦めたくないけれど・・これ以上頑張ったってしょうがないから・・」
「終わったことはしょうがないんだよ」
全然納得していないのに
自分にそう言い聞かせることでうまく折り合いをつけてきただろう。
納得してないのに
しかし、大人になると自然に息を吐くかのように簡単に言えるようになる。
でもそんな大人になんかなりたくない。
諦め上手になることは大人になることとは違うから。
本当はダメだったとしても自分が納得いくまで頑張りたい。
その気持ちに正直でありたいと本当は思ってる。
でもそれだけじゃ生きていけないからみんな自分自身の心に蓋をしている。
この作品では、マウンドとバッターボックスに立つ園田くんや矢野くんの存在が光をもたらしてくれる。
自分が頑張り続けることで見ている誰かの想いを変えられること
そしてその想いは拡散していくものだということ
「はし」でも「真ん中」でも
どこに居ても
一人一人が人生で大きな影響力を持つ存在になれること。
主人公らしい主人公にスポットライトを当てたならもっと短絡的なありがちなストーリーになっていたかもしれない。
しかし、そうではなかった。
だから良い。
高校野球の設定なのに、マウンドが一切見えない。
敢えて見せないことで一番伝えたいことがダイレクトに伝わってくる
視点を変えて青春を見せることで素晴らしい傑作ができた。
不思議なことに、ストーリーが進む中で野球してる姿が見えてきました。
またもう一度観たくなる作品でした。
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本当に良かったので沢山の方に観て頂きたいです。
字数が足りないので他作品の紹介はナシにします
紹介したい作品あったのに
私のバカーーー
映画好きの皆さんと映画の輪を紡げる事を楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♩










