いや、先日の新潟「れぷみー」に行った際、バイクにちょっとした不具合が発生した。
不具合言っても”後付けのパーツ”かつ、再発なのでバイク自体の問題でもないし、
その時の修理で対策を怠ったワタシのせいでも有るっていえばあります。(*'▽')
3年ほど前にアクティブのタコメーターの信号線が断線した記事が残っていますが、今回はそれの再発です。
新潟のれぷみーを辞し万代島から出て、新潟西から北陸自動車道に乗って帰路についたわけですけど、乗ったとたんタコメーターが20,000rpmを指していて”RC149かっ??”と思ったか思わなかったか、かつて一度経験していますので、察しはすぐにつきました。
しかし、そこから長岡JCTで関越に移ると、今まで気ぜわしく誤表示していたメーターがピタリと通常の表示に戻ります。
それから暫く走り、今度は高崎JCTで北関東道に乗ると、またもやペラペラ誤表示再発?(-_-メ)。
察するに、振動による断線部分の接触を繰り返している状態です。被覆の中で断線している以上こうなりますわな。信号線でよかった!!電源コードだったら焦げるかもしれません。
まー、問題はその断線なんですけど振動が追い打ちをかけて変な症状を誘発しているという事だと思います。
今回の振動は走行する道路により症状が出てくることから、バイクの駆動系の振動ではなく、ハーシュネスつまり路面からの突き上げに起因するものだといえます。
言われてみれば、この辺では圏央道、上信越、北関東は道悪いですね。(*'▽')
関越や東北の宇都宮くらいまでの区間は道が良いですね。疲労感も全然違います。
同じ幹線道路の高速でも、NEXCOの中でランクってのがあるのかな?
高速道路のシステム上通行料は補修、改修に使われないはずなので、「交通量”多”=財源があるからキレイに補修されている」という事ではないと思います。
ならば、建設の予算の段階から補修、改修に至るまでのサイクルとか費用とかのランクがあるのかな?と思った次第です。(*'▽')
圏央道なんか出来たときにガードレールがブリキみたいな色してましたからね。
一般の有料道路などは、通行料金で建設費がペイ出来たという態で料金所が取っ払われて、無料化になり同時に路面は荒れていくっていうのがふつうですが、高速道路はそうは行きません。
昔は峠道は殆ど有料道路だった。赤城も碓井、日光はいろは坂、金精だって有料だった。でも、一番高かったのはビーナスラインの総延長だったかな~。普通車総額¥3,500くらい(-_-メ)
ソロソロ新規建設から距離を置いて、通行料金を補修に当てる方向に舵とっても良い時期に来ているんだと思いますよ。「お前なに様っ!て……ハイ~(⊙ꇴ⊙;)」
タコメーター信号線の補修は無事すみました。今回はギボシのカバーから外皮までの断線していた間を癒着テープで養生しておきました。
断線と言っても被覆は繋がっているわけで、かつ信号線の場合は箇所を見つけるのが結構困難。
配線する時にある程度分割して連結しておき、難航する場合は特定ヶ所を引き直す方が仕事が早い。
三度目はナシだぜっ! って、丁寧に処理しときました。(;'∀')
部品付けるばかりでなく、こういう細かい手間もカスタムのうちですね。