つい先日、ドライブスプロケットを15Tにしたと言いましたが、実は続きがあります。
続きと言っても、コレから行う予定の事であるし、話せば長くなる内容なのでどうしようかと思って話を切り、書き直してアップしてしまいました。(⊙ꇴ⊙)
実は、個人的にノーマル以上に”ギア比を低く”つまり、ハイギアードにするつもりは有りませんでした。フロント15Tは選択外だったんです。
どんなバイクも、走らなければクソだと思っている私は、レブルを買った直後から「これ、リアのスプロケ1T~2T上げれば結構いいかも」と思っていました。
つまり気持ちよく走る為には、レブルは私にはハイギアードすぎるという事です。
“そういうバイク”では無いのでは? という疑問を挟む方もいらっしゃると思いますが、これは道具に対しての考え方の差と思ってご勘弁ください。
そして、後発でCB250Rという車両が出てきます。
まー、私が乗って変なインプレするより「neo masatomu」さんがインプレしてくれています。
前回許可もらっているので、リンクを張っちゃいます。
この「CB250R」と「レブル250」実は、変速比から一次、二次減速まで同一なんです。で、なんでこのフィーリングに差が出るのか?
つまり、この差はタイヤなんです。
タイヤの高さは、幅に対しての扁平率で決まる。レブルの後輪の場合150/80-16だから、150×0.8≒120(mm)がタイヤの高さ。
太さは同じ150でレブル16inch、CBが17inchとCBが大きいように思えますが、扁平率の関係で逆転してしまい、レブル用の150/80-16の方が直径で約36mm大きくなり外周長では110mmほど長くなります。
それを基にして、双方各ギアで100km/h時の回転数を比較するとこの程度の回転差が出ます。
【レブル250】
【CB250R】
普通に考えて、前後のスプロケにタイヤ情報も含めたモノを、二次減速として記載をしてもらいたいような気もしますが、どうでしょう?。
最もタイヤサイズの解釈はブリジストン、ダンロップという国内2大メーカーに限っても微妙に違うこともあり、細かく言うとタイヤ交換などで誤差が出てくるんですけどね。
話を戻しますと、150/80-16このタイヤでCBの減速比を得るには、リアのスプロケを2T大きくすると、ほゞ同条件になる算段です。
【レブル250 リア 36 → 38】
しかし、レブルの5穴のスプロケットがサイズが出ていません。フロント13Tでは小さすぎる気もするし、抵抗、ノイズとも増えそう。
フロント13Tのリヤ・ノーマル。リヤタイヤ140/90-16なんていう作戦も面白そうですが。
何気に、500の二次減速見てみると、F15TとR40Tで2.666です。
Fノーマルでリア36T=2.571 37T=2.643 38T=2.714ですから、結構いいトコにきます。
部品に関しても、ハブは共通部品、チェーンサイズも同じでコマ数違い。結構簡単に流用できそうです。
と言うところまで来て、せっかくフロント15Tにするなら、ついでに「巷の話題」を検証してみようとなったわけです。
ですから続きは、スプロケ&チェーンに1万払うか、チェーンが2コマ分伸びるのを待つか次第です。どうしましょう?(⊙ꇴ⊙)
タイヤ買っちゃったしな~。