♪涙~の…何から話しますか…。
実はこのブログでも、事あるごとに優位性を謳ってきたサブコン装着でしたが、実際エンジンに手を入れる前に、現状を調べておこうとパワーチェックしてきました。
補器類は現状(マフラー・エキパイ・エアークリーナー社外)のままで、通常使っている状態と、サブコンを挟まない状態。いわゆるノーマルの計2回計測し、二つを比較する。
サブコン付けた方が、アイドル付近のトルクやピックアップ、レスポンスが良い事は乗ってみれば火を見るよりも明らかなんですが、上の方の伸びは如何なのかトルクが太っているような気がするが、どうなのか?
もう一つ、ノーマル状態と比較して果たして、この流用のサブコンが悪さをしないで、現状の狙いどうり若干濃い状態で、セッティングできているか?
主にこの二つを今回のテーマにしました。
もちろんスケベ心は有ります。<`ヘ´> バボーンとイッテてもらいたいですよ。
しかし、考えてみればノーマルで乗ったのなんて、取付当初AIキャンセルプレートのテストで、その辺一周しただけで後は取り付いたサブコンをモノにするために、膨大な時間を費やしてきた(ちょっと大げさ)経緯があります。
とまあ前置きは良いですね。結果から
青いほうが、サブコン取り付けと言いたいところですが‥‥。青がノーマル、赤がサブコン取り付けです。(-_-;)
ほぼ全域に0.5PS程ダウンしています。当然シャシダイでは全開状態でのテストですが、パーシャルとか言い訳はするつもりはないです。
今までこれだけ言ってきて、申し訳ありません。面目ないです。
極低速のトルクやピックアップ良くするために若干濃くすると、やっぱバルブの開いている時間がミニマムになる上の方では苦しくなりますよね。
当然と言えば当然の話です、思えば一年半前に流用が成功したことに年甲斐もなく有頂天になってしまい、いま目が覚めた気がします。(ナゲーよ(-_-メ))
まー、お叱りを受ける覚悟で言うと、上で0.5削って下のトルクと、回転のツキをとるかという事も、贔屓目に言えば言えます。
夏用のセッティングか少し下で、もう一度テストしてもらおうかと思いましたが、結果はあまり変わりそうもないのと、お忙しそうなのでご遠慮いたしました。<(_ _)>
燃調の方は、触媒後の計測なのであまり信ぴょう性は無いと念を押されましたが、マーマー狙い通り、若干濃い目で終始しています。
パワーカーブも、サブコンが悪さしている風もなく‥‥「エンジンやるならこんな感じで若干濃い目で、あとはエンジンの出来でね」ってお言葉をいただきました。(感謝)
タケガワのサブコンは、ふり幅が狭いのでこんなもんらしいです。
・メモ・
今回のパワーカーブをタケガワのCBR(ノーマル)データと比べてみると、レブルが頭打ちになる8,000rpm手前の出力&カーブはほぼ同じです。
CBRの方は、そこからピークの9,000rpmちょっと上まで、なだらかに伸びていきます。コレはカムですな。
タケガワのカム買ってあるけど、あれは更に上の10,000rpm位がピークになっているんだよな。ホントは下をもっと太らせたいんだ。私は。
という事で、ホントに申し訳ありませんでした。レブルエンジン編は暫く地下に潜ります。無念グサッ(⊙ꇴ⊙)