【2024年8月23日の米株式市場】

 

 

【ダウ6か月日足】

 

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比462ドル30セント(1.13%)高の4万1175ドル08セントと、最高値(4万1198ドル)を付けた7月17日以来の水準に浮上した。同日のパウエル議長の発言を受け、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が一段と高まった。米経済がソフトランディング(軟着陸)に向かっているとの見方から、幅広い銘柄に買いが広がった。

パウエル議長は午前にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演し、米国のインフレについて「(物価目標である)2%に持続的に戻る軌道にあるという自信が深まっている」と語った。その上で「政策を調整する時期が来ている」とも述べ、近く利下げに踏み切る姿勢を示した。市場では「これ以上ないくらいの明言だった」(LPL・ファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との声が聞かれた。

発言を受け、米長期金利は前日終値(3.85%)より低い3.80%程度に低下。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れたのも主力株への買いを誘った。シカゴ連銀のグールズビー総裁は同日の米CNBCの番組で、パウエル議長の講演について「我々が待ち望んでいたことのすべてが起こるための道筋」を示したと語った。

FRBによる9月の利下げ転換が確実視され、今後の経済指標次第では0.5%の大幅利下げもあり得るとの観測が広がった。米経済が大幅な悪化を避けられるとの見方から株買いが膨らんだ。市場では「パウエル議長が経済の鈍化を懸念していると述べなかったことも好感された」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との指摘があった。ダウ平均は取引時間中に最高値を上回る場面があった。

個別では、ホーム・デポやキャタピラー、ダウなど景気敏感株が上昇した。セールスフォースやゴールドマン・サックスも買われた。一方、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とビザは下げた。


多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は反発し、前日比63.97ポイント高の5634.61と7月中旬以来の高値で終えた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前日比258.440ポイント(1.46%)高の1万7877.794で終えた。テスラやエヌビディアが大幅高となった。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年8月23日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,091,699円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

現金残高調整額という意味不明な項目に15,938円が計上されています。

 

正確な中身を知りたいのですが、サクソバンク証券に問い合わせても、納得できる回答は得られないので仕方がないからあきらめています。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△597,413円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,950円

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年8月23日時点)

 

 

(2024年8月22日時点)

 

 

(2024年8月21日時点)

 

 

(2024年8月20日時点)

 

 

(2024年8月19日時点)

 

 

(2024年8月16日時点)