【2024年8月15日の米株式市場】

 

ダウ続伸し554ドル高 消費懸念の後退で S&P500種は急落の水準を回復

 

【ダウ6か月日足】

 

15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比554ドル67セント(1.38%)高の4万0563ドル06セントと7月31日以来の高値で終えた。同日発表の7月の米小売売上高が市場予想を上回ったほか、小売り大手の決算発表をきっかけに大幅高となった。米経済の大半を占める個人消費が減速するとの懸念が後退し、景気敏感株を中心に買いが入った。

7月の米小売売上高は前月比1.0%増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.3%増)を上回った。自動車・同部品を除くと0.4%増となり、これも市場予想(0.1%増)以上だった。市場では「米経済がソフトランディング(軟着陸)するとの予想に沿った内容だった」(バンク・オブ・アメリカのアディティア・バーベ氏)との指摘があった。

小売り大手のウォルマートが大幅高となったのもダウ平均を押し上げた。15日発表の2024年5〜7月期決算は売上高が市場予想を上回った。非必需品の売れ行きが上向きつつあるといい、小売売上高とあわせて個人消費が底堅いとの見方につながった。アマゾン・ドット・コムにも買いが入った。

米株相場は景気の悪化懸念で売りが膨らんだ8月上旬の急落局面から回復しつつある。多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は前日比88.01ポイント(1.61%)高の5543.22で終え、急落前にあたる7月末の水準を上回った。

そのほかの個別では、シスコシステムズが急伸。四半期決算が好感された。著名投資家ビル・アックマン氏が率いるファンドによる新規取得が判明したナイキも上昇した。ボーイングやキャタピラーなど景気敏感株も買われた。半面、ベライゾン・コミュニケーションズやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が下げた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸した。前日比401.895ポイント(2.33%)高の1万7594.496と7月31日以来の高値で終えた。エヌビディアやテスラが上昇した。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年8月15日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,061,817円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

現金残高調整額という意味不明な項目に15,938円が計上されています。

 

正確な中身を知りたいのですが、サクソバンク証券に問い合わせても、納得できる回答は得られないので仕方がないからあきらめています。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△597,413円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,950円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年8月15日時点)

 

 

(2024年8月14日時点)

 

 

(2024年8月13日時点)

 

 

(2024年8月12日時点)

 

 

(2024年8月9日時点)