【2024年8月6日の米株式市場】
ダウ反発し294ドル高 ハイテクや景気敏感に買い ナスダックも反発
【ダウ6か月日足】
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比294ドル39セント(0.76%)高の3万8997ドル66セントで終えた。前日まで大きく下げていた後で、自律反発を狙った買いが優勢となった。下げがきつかったハイテク株や景気敏感株などが上昇した。ダウ平均の上げ幅は700ドルを超える場面があったが、取引終盤に急速に伸び悩んだ。
ダウ平均は前日までの3営業日で2100ドルあまり下落し、6月中旬以来の安値を付けていた。米国景気の減速に対する懸念などが重荷となってきたが、「株式市場は過剰反応だ」(ウェドブッシュ証券のスティーブ・マソッカ氏)との声もあり、株式を買い直す動きが広がった。
金利の低い円を借りて他の資産で運用する「円キャリー取引」の解消がこのところの株安につながったとの見方がある。6日の外国為替市場で急激な円高・ドル安が一服したことも投資家心理の支えとなった。
ただ、ダウ平均は取引終盤に上げ幅を縮めた。「恐怖指数」とも呼ばれる米株の変動性指数(VIX)は前日から低下したものの、不安心理が高まった状態とされる20を上回っている。株式相場の変動が大きくなっているため、持ち高を減らす目的の売りが出やすかった。
ダウ平均の構成銘柄では、ダウやJPモルガン・チェースなどが上昇した。アマゾン・ドット・コムとマイクロソフトも買われた。朝発表の2024年4〜6月期決算で1株利益が市場予想を上回ったキャタピラーも高かった。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンとボーイングが下げた。
【ナスダック6か月日足】
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も4営業日ぶりに反発した。前日比166.773ポイント(1.02%)高の1万6366.855で終えた。エヌビディアやメタプラットフォームズが上昇した。
私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。
そして、私は、株価は青天井だと思っています。
株価は企業の価値で決まります。
企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。
だから、株価は青天井のはずです。
株価が高すぎるということは、決してありえません。
もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。
ですが、それは、あくまで一時的な調整です。
長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。
世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。
「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。
企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。
もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。
ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。
だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。
サクソバンク証券の口座の状況
サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。
2024年の確定した損益は以下の通りです。
2023年の確定した損益は以下の通りです。
2022年の損益は、下記の通りでした。
2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。
そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。
今年の相場は、荒れています。
したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。
2021年の損益は、下記の通りでした。
2021年は、結構稼げました。
サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。
(2024年8月6日時点)
「損益合計額」の数値2,906,838円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。
現金残高調整額という意味不明な項目に18,803円が計上されています。
正確な中身を知りたいのですが、サクソバンク証券に問い合わせても、納得できる回答は得られないので仕方がないからあきらめています。
「入出金および株式移管」の数値△597,413円の内訳は、
入金額 7,300,000円
出金額 △7,850,000円
国内源泉徴収額 △45,463円
ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額 △1,950円
SBI証券の口座の状況
SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。
旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。
2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。
幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。
2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。
2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。
保有資産は下記のように推移しています。
(2024年8月6日時点)
(2024年8月5日時点)
(2024年8月2日時点)