【2024年7月17日の米株式市場】

 

ダウ続伸し243ドル高 初の4万1000ドル台 ナスダックは大幅反落

 

 

【ダウ6か月日足】

 

17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、前日比243ドル60セント(0.59%)高の4万1198ドル08セントで終えた。3日連続で過去最高値を更新し、4万1000ドル台に初めて乗せた。米国の利下げ観測を背景に出遅れ銘柄への資金シフトが続いた。市場予想を上回る決算を発表した銘柄に買いが入ったことも、ダウ平均を支えた。半面、対中規制強化への懸念や台湾情勢を巡る不透明感から半導体株を中心にハイテク銘柄が売られ、相場の重荷となった。

市場では米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利下げを始めるとの観測が高まっている。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは17日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はFRBによる利下げが今後数カ月で正当化される可能性があるとの考えを示したと伝えた。過去3カ月の物価指標は「我々が求めていたインフレ鈍化のトレンドに近づいた」ことを示したと述べた。

足元の米経済指標をみると「景気の過熱感が和らぎながらも底堅さを維持している」(LPLファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏)と受け止められている。米経済はソフトランディング(軟着陸)を達成できるとの見方が広がっており、これまで相対的に出遅れ感のあった銘柄に資金が流入しやすくなっている。シスコシステムズやマクドナルドが高い。米原油先物相場が上昇し、シェブロンも買われた。

17日朝に市場予想を上回る2024年4〜6月期決算を発表したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は4%近く上昇した。前日に決算を好感した買いを集めていたユナイテッドヘルス・グループへの買いも続いた。

半面、半導体関連株への売りが目立った。米ブルームバーグ通信は16日、バイデン政権が東京エレクトロンやオランダのASMLホールディングなどの企業が先端半導体技術へのアクセスを中国に提供し続ける場合、最も厳しい貿易制限措置をとることを検討していると同盟国に伝えたと報じた。これとは別に、トランプ前大統領はブルームバーグ通信のインタビューで「台湾は米国に防衛費を支払うべきだ」と述べ、台湾情勢を巡る先行き不透明感から半導体業界への悪影響が懸念された。

出遅れ銘柄が買われる半面、半導体以外でも過熱感が意識されていた大型ハイテク株に売りが出やすくなっている。アマゾン・ドット・コムは3%近く下げた。アップルやマイクロソフトも売られ、ダウ平均の重荷となった。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに大幅に反落した。前日比512.415ポイント(2.76%)安の1万7996.925で終えた。1日の下落率としては22年12月以来の大きさだった。半導体関連株への売りが目立ち、エヌビディアは7%近く下げた。メタプラットフォームズやテスラなども売られた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年7月17日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,275,673円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

現金残高調整額という意味不明な項目に17,433円が計上されています。

 

正確な中身を知りたいのですが、サクソバンク証券に問い合わせても、納得できる回答は得られないので仕方がないからあきらめています。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△597,413円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,950円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年7月17日時点)

 

 

(2024年7月16日時点)

 

 

(2024年7月15日時点)

 

 

(2024年7月12日時点)