【2024年7月8日の米株式市場】

 

ダウ反落し31ドル安 FRB議長発言など見極め ナスダックは最高値。

 

 

【ダウ6か月日足】

 

8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比31ドル08セント(0.07%)安の3万9344ドル79セントで終えた。週内にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会や物価指標の発表があり、持ち高調整の売りが優勢だった。半面、米株相場の上昇に対して出遅れ感のある銘柄への買いが目立ち、指数を下支えした。

FRBのパウエル議長が9〜10日に上下両院で議会証言に臨むほか、11日には6月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。市場では「物価指標がインフレの高止まりを示せば株高の継続に問題が生じる」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との指摘がある。一連の重要日程の内容を見極めようと、多くの投資家が慎重姿勢を強めた。

もっとも、ダウ平均は上昇する場面があった。インテルが6%高となり、投資家心理を下支えした。アナリストが今後の出遅れ修正が期待できる人工知能(AI)関連銘柄としてインテルを挙げたことが材料視された。ホーム・デポやダウにも出遅れ感に着目した買いが入った。

前週末発表の6月の米雇用統計は労働需給の緩和を示した。賃金インフレが落ち着き、FRBが利下げに転じやすくなるとの見方が根強いのも支えとなった。

そのほかの個別ではナイキやセールスフォース、ビザが下落した。マクドナルドやシスコシステムズにも売りが出た。半面、トラベラーズやIBM、プロクター・アンド・ギャンブルは上昇した。

多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は前週末比5.66ポイント(0.10%)高の5572.85と連日で最高値を更新した。主力株の一部には利益確定売りが出やすく、指数の上値は重かった。

日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸した。前週末比50.979ポイント(0.27%)高の1万8403.738で終え、連日で最高値を更新した。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体関連の上昇が目立った。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年7月8日時点)

 

 

「損益合計額」の数値1,229,822円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

現金残高調整額という意味不明な項目に△1,902,607円というとても大きな金額が計上されています。

 

サクソバンク証券に問い合わせても、おそらく納得できる回答は得られないとおもいます。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△597,413円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,950円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年7月8日時点)

 

 

(2024年7月5日時点)