【2024年7月5日の米株式市場】

 

ダウ反発し67ドル高 労働市場の引き締まり感が薄れたとの見方 ナスダックとS&P500は最高値

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前営業日比67ドル87セント(0.17%)高の3万9375ドル87セントで終えた。朝発表の6月の米雇用統計は労働需給が総じて緩和していることを示し、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が高まった。米長期金利の低下も株式相場にとって追い風となった。

6月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比20万6000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(20万人増)を上回った。一方、4月と5月はいずれも下方修正した。失業率は4.1%と、前の月や市場予想より0.1ポイント高かった。平均時給の上昇率は前月比が0.3%、前年同月比が3.9%と、市場予想に一致した。

市場では、「4月と5月分の下方修正は経済が減速しているというトレンドに一致するものだった」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との声が聞かれた。労働需給の引き締まり感が薄れ、緩やかに正常化に向かっているとの受け止めがあった。FRBが9月にも利下げを始めるとの観測が高まり、米債券市場では長期金利が低下。前営業日終値(4.36%)を下回る4.2%台後半で推移し、相対的な割高感が薄れたと見られた株式に買いが入った。

ダウ平均は下落に転じる場面もあった。米株式市場は前日が独立記念日のため休場だった。「今週はまとまった休暇を取る市場参加者も多く、きょうは特に債券と株式市場が薄商いだった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方があり、積極的に持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が3日まで連日で最高値を更新した後で、主力株の一部には持ち高調整の売りが出やすかった。

個別では、アマゾン・ドット・コムやセールスフォース、マイクロソフトが買われた。ウォルマートやボーイング、メルクも高かった。一方、トラベラーズやJPモルガン・チェース、キャタピラーは下げた。原油価格が下落し、シェブロンも売られた。

S&P500種株価指数は4日続伸し、前営業日比30.17ポイント(0.54%)高の5567.19と、最高値で終えた。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。前営業日比164.457ポイント(0.90%)高の1万8352.759と連日で最高値を更新した。メタプラットフォームズが5.8%高で終えた。テスラは8日続伸した。一方、アナリストが投資判断を引き下げたエヌビディアは下落した。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年7月5日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,251,217円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△597,413円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,950円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年7月5日時点)

 

 

(2024年7月4日時点)

 

Independence Dayのため休場。

 

(2024年7月3日時点)

 

 

(2024年7月2日時点)

 

 

(2024年7月1日時点)

 

 

(2024年6月28日時点)