【2024年6月24日の米株式市場】
【ダウ6か月日足】
24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸した。前週末比260ドル88セント(0.66%)高の3万9411ドル21セントと、約1カ月ぶりの高値で終えた。相対的に出遅れ感のあった銘柄などに買いが入り、ダウ平均を押し上げた。ダウ平均の構成銘柄ではないがエヌビディアなど半導体株やハイテク株の一角は売られた。
景気敏感株やディフェンシブ株に物色が入り、ダウ平均は400ドルあまり上げる場面があった。上昇が続いてきた半導体やハイテク株に対して、景気敏感株の割安感が意識された。6月に入って下げが大きかった銘柄を中心に値ごろ感に着目した買いが目立った。
ダウ平均ではアムジェンやシェブロン、ゴールドマン・サックスなどが上昇した。アナリストが投資判断を「買い」で銘柄調査を始めたIBMも高かった。アップルは小幅高で終えた。
一方、エヌビディアは6%あまり下げ、相場の重荷となった。前週初めにかけて大きく上昇していたブロードコムやクアルコムなど、半導体関連が全般に売られた。人工知能(AI)関連で業績期待の高い銘柄に投資資金が集中しており、短期的に買われすぎとの見方から利益確定売りが出やすかった。ダウ平均ではセールスフォースやアマゾン・ドット・コム、インテルが下げた。
【ナスダック6か月日足】
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落した。前週末比192.544ポイント(1.08%)安の1万7496.817で終えた。ネットフリックスが下げた。
私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。
そして、私は、株価は青天井だと思っています。
株価は企業の価値で決まります。
企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。
だから、株価は青天井のはずです。
株価が高すぎるということは、決してありえません。
もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。
ですが、それは、あくまで一時的な調整です。
長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。
世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。
「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。
企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。
もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。
ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。
だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。
サクソバンク証券の口座の状況
サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。
2024年の確定した損益は以下の通りです。
2023年の確定した損益は以下の通りです。
2022年の損益は、下記の通りでした。
2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。
そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。
今年の相場は、荒れています。
したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。
2021年の損益は、下記の通りでした。
2021年は、結構稼げました。
サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。
(2024年6月24日時点)
「損益合計額」の数値3,075,992円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。
「入出金および株式移管」の数値△596,662円の内訳は、
入金額 7,300,000円
出金額 △7,850,000円
国内源泉徴収額 △45,463円
ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額 △1,199円
SBI証券の口座の状況
SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。
旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。
2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。
幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。
2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。
2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。
保有資産は下記のように推移しています。
(2024年6月24日時点)
(2024年6月21日時点)