【2024年6月20日の米株式市場】

 

ダウ続伸し299ドル高 出遅れ銘柄への買いが支え S&P500種は一時初の5500台

 

【ダウ6か月日足】

 



20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前営業日の18日に比べ299ドル90セント(0.77%)高の3万9134ドル76セントと約1カ月ぶりの高値で終えた。相場上昇に出遅れ感のあった銘柄を中心に買いが入り、ダウ平均を押し上げた。米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げに転じるとの観測も株式相場を支えた。ダウ平均は400ドル近く上昇する場面があった。

今月に入ってから前営業日までに下げが目立っていたセールスフォースが4%高、シェブロンは2%高となった。シスコシステムズやキャタピラー、マクドナルドにも買いが入った。20日はハイテク株の一角が利益確定の売りに押された一方「出遅れ銘柄に資金が向かった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方があった。

朝発表の週間の新規失業保険申請件数は市場予想を上回った。フィラデルフィア連銀が発表した6月の製造業景況指数はプラス1.3と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(プラス5.0)に反し、前月(プラス4.5)から悪化。5月の米住宅着工件数も市場予想を下回り、景気の減速感が意識された。インフレの鈍化につながり、FRBが利下げをしやすくなるとの観測を誘った面があった。

ダウ平均は朝方は小幅安となる場面もあった。米債券市場で長期金利は一時4.29%と前営業日終値(4.22%)から上昇した。このところ買われていた高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に相対的な割高感が意識されやすく、持ち高調整や利益確定の売りが出た。ダウ平均の構成銘柄ではないが、18日に初めて時価総額が世界1位となったエヌビディアが朝高後に下落に転じたことも、相場の重荷となった。

その他のダウ平均の構成銘柄ではIBMやアマゾン・ドット・コムが買われた。半面、アップルは2%安となった。マイクロソフトは小幅安。ダウとコカ・コーラも売られた。

多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は前営業日比13.86ポイント(0.25%)安の5473.17で終えた。一時は初めて節目の5500を上回る場面があったが、主力株の一角が利益確定売りに押され、下げに転じた。

日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は8営業日ぶりに反落し、前営業日比140.645ポイント(0.78%)安の1万7721.587で終えた。足元で買いが目立っていた半導体株の一角が下げた。アナリストが目標株価を引き下げたテスラも安い。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年6月20日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,058,270円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,662円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,199円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年6月20日時点)

 

 

(2024年6月19日時点)

 

奴隷解放記念日のため休場

 

(2024年6月18日時点)

 

含み損が発生していた銘柄を売却しました。

 

(2024年6月17日時点)

 

 

(2024年6月14日時点)