【2024年6月18日の米株式市場】
【ダウ6か月日足】
18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比56ドル76セント(0.14%)高の3万8834ドル86セントで終えた。18日発表の米小売指標が消費の減速を示唆し、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに転じやすくなるとの見方が広がった。もっとも、景気が市場の想定以上に悪化するとの懸念もあり、米株相場の上値は重かった。
18日発表の5月の米小売売上高は前月比で0.1%増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.2%増)を下回った。4月分が下方修正されたこともあり、消費の軟化が意識された。
市場では、FRBが9月に利下げに動くとの見方が増えている。18日の米債券市場では長期金利が4.2%台前半に低下(前日終値は4.28%)した。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れたのも米株相場を下支えした。
もっとも、ダウ平均の上値は重かった。個人消費は米経済の大半を占めるため、弱い小売売上高が「景気の冷え込みを示し、買いの勢いをそいだ」(ワシントン・クロッシング・アドバイザーズのケビン・カロン氏)面がある。
ゴールドマン・サックスやキャタピラー、ホーム・デポが上昇した。ベライゾン・コミュニケーションズとアムジェンも高かった。半面、ボーイングやユナイテッドヘルス・グループ、インテルは下落した。アップルとアマゾン・ドット・コムも売られた。
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は前日比13.80ポイント(0.25%)高の5487.03と連日で最高値を更新した。
(日本経済新聞:マーケット)
【ナスダック6か月日足】
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は7日続伸した。前日比5.212ポイント(0.02%)高の1万7862.232で終えた。7連騰は半年ぶりの長さ。エヌビディアが大幅高で終えた。時価総額は3兆3000億ドルを上回り、マイクロソフトを抜いて世界一となった。同業のクアルコムやマイクロン・テクノロジーも上昇した。
私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。
そして、私は、株価は青天井だと思っています。
株価は企業の価値で決まります。
企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。
だから、株価は青天井のはずです。
株価が高すぎるということは、決してありえません。
もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。
ですが、それは、あくまで一時的な調整です。
長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。
世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。
「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。
企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。
もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。
ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。
だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。
サクソバンク証券の口座の状況
サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。
2024年の確定した損益は以下の通りです。
2023年の確定した損益は以下の通りです。
2022年の損益は、下記の通りでした。
2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。
そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。
今年の相場は、荒れています。
したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。
2021年の損益は、下記の通りでした。
2021年は、結構稼げました。
サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。
(2024年6月18日時点)
「損益合計額」の数値3,042,895円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。
「入出金および株式移管」の数値△596,662円の内訳は、
入金額 7,300,000円
出金額 △7,850,000円
国内源泉徴収額 △45,463円
ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額 △1,199円
SBI証券の口座の状況
SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。
旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。
2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。
幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。
2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。
2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。
保有資産は下記のように推移しています。
(2024年6月18日時点)
含み損が発生していた銘柄を売却しました。
(2024年6月17日時点)
(2024年6月14日時点)