【2024年6月12日の米株式市場の概況】

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比35ドル21セント(0.09%)安の3万8712ドル21セントで終えた。朝発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、買いが先行した。午後には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)が利下げ開始を慎重に判断するとの見方が広がり、ダウ平均は下げに転じた。

5月の米CPIは前月比の上昇率が横ばいとなり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)を下回った。エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率も前月比、前年同月比ともに4月から鈍化し、市場予想以下だった。ダウ平均は寄り付き直後に370ドルあまり上昇する場面があった。

FOMCでは参加者の政策金利見通しで年内の利下げ予想回数が1回と、前回(3回)から減った。市場では2回となるとの予想が多かった。「インフレ沈静化や利下げ開始に市場の想定よりも時間がかかるとの見方が改めて広がった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。ダウ平均は一時、120ドルあまり下げた。

一方、FOMCの声明文では「物価目標に向けて緩やかながらもさらなる進展があった」と指摘し、前回の「進展を欠いている」から表現を改めたことは一定の安心感につながった。引けにかけては下げ渋った。

ダウ平均ではシェブロンやナイキ、セールスフォースが下げた。一方、アップルが続伸し連日で最高値を更新した。一時は時価総額がマイクロソフトを上回り、米国市場で1位となる場面があった。ホーム・デポやマイクロソフト、ゴールドマン・サックスも高かった。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も3日続伸し、前日比45.71ポイント(0.85%)高の5421.03で終え、連日で高値を更新した。


日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比264.890ポイント(1.52%)高の1万7608.436と連日で最高値を更新した。エヌビディアが上昇し、半導体株も全般に高かった。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年6月12日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,048,428円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,662円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,199円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年6月12日時点)

 

 

(2024年6月11日時点)

 

 

(2024年6月10日時点)

 

 

(2024年6月7日時点)