【2024年6月10日の米株式市場の概況】

 

ダウ反発し69ドル高 FOMCとCPI控え ナスダックは最高値

 

【ダウ6か月日足】

 

 

10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前週末比69ドル05セント(0.17%)高の3万8868ドル04セントで終えた。週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)と5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、投資家の様子見姿勢が強かった。積極的な売買を手控える雰囲気があるなか、個別に材料が出た銘柄やハイテク株の一角が買われ、ダウ平均を支えた。

米連邦準備理事会(FRB)は11〜12日にFOMCを開く。政策金利の据え置きを決める公算が大きいが、併せて公表する参加者の政策金利見通しやパウエルFRB議長の記者会見に注目が集まる。年内の利下げ予想が前回3月時点(3回)から減るとの見方が多い。

12日には5月のCPIも発表される。前週末発表の5月の米雇用統計で雇用者数と賃金の伸びが市場予想を上回り、FRBが利下げを急がないとの見方が再び広がった。「足元のインフレ動向を確かめたい」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との声があった。10日は主要な経済指標の発表もなく、積極的な売買は見送られやすかった。

そのなかで、アナリストが投資判断を引き上げたウォルマートとハネウェル・インターナショナルが買われた。アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなど主力ハイテク株の一角のほか、ホーム・デポやウォルト・ディズニー、ユナイテッドヘルス・グループも高かった。

ダウ平均は下げる場面もあった。年次開発者会議(WWDC)を10日に開いたアップルは2%近く下げた。ビザやマクドナルド、ナイキも売られた。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も3営業日ぶりに反発した。前週末比13.80ポイント(0.25%)高の5360.79で終え、5日以来となる最高値を更新した。


日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前週末比59.403ポイント(0.34%)高の1万7192.529で終えた。5日以来となる過去最高値を更新した。10日から株式分割後の株価で取引が始まったエヌビディアが上昇した。ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなどの半導体株も買われた。一方、アナリストが投資判断を引き下げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は売られた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年6月10日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,046,045円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,662円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,199円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年6月10日時点)

 

 

(2024年6月7日時点)