【2024年6月6日の米株式市場の概況】

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比78ドル84セント(0.20%)高の3万8886ドル17セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が根強く、投資家心理の支えとなった。半面、前日にハイテクや半導体関連株を中心に上昇した後で、利益確定の売りは重荷となった。

朝発表の週間の新規失業保険申請件数は22万9000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(22万件)を上回った。労働市場の過熱感が薄れていることを示す雇用指標の発表が相次いでおり、FRBが9月に利下げ転換するとの観測が広がっている。市場では、「(あす発表の)5月の米雇用統計発表への期待が高まった」(インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザッカレリ氏)との声が聞かれた。

欧州中央銀行(ECB)は6日の理事会で4年9カ月ぶりとなる利下げを決めた。5日にはカナダ中銀が利下げに踏み切り、FRBも主要中銀の流れに沿う形で政策金利を引き下げやすくなるとの見方もある。

ダウ平均は小幅に下落する場面があった。前日にハイテク比率の高いナスダック総合株価指数と多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が過去最高値を更新した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、前日に過去最高値を付けたエヌビディアには目先の利益を確定する売りが出た。ダウ平均の構成銘柄ではアップルが下落した。

その他の個別では、ナイキやシェブロンが上げた。メルクやトラベラーズといったディフェンシブ株の一角にも買いが入った。アクティビスト(物言う株主)が株式を追加取得したことが明らかになったセールスフォースも高かった。半面、ゴールドマン・サックスやキャタピラーは売られた。


日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落した。前日比14.784ポイント(0.08%)安の1万7173.121で終えた。メタプラットフォームズなどが下げた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年6月6日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,076,879円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,662円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,199円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年6月6日時点)

 

 

(2024年6月5日時点)

 

 

(2024年6月4日時点)

 

 

(2024年6月3日時点)

 

 

(2024年5月31日時点)