【2024年6月3日の米株式市場の概況】

 

 

【ダウ6か月日足】

 

3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比115ドル29セント(0.29%)安の3万8571ドル03セントで終えた。同日発表の米経済指標が米景気の減速を示し、景気敏感株や消費関連株に売りが出た。週内に相次ぐ雇用関連指標の発表を見極めたいと買いを手控える雰囲気も強かった。ダウ平均は400ドルあまり下げる場面があったが、次第に下げ渋った。

午前発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は48.7と前月から0.5ポイント悪化し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(49.6)を下回った。個別項目では新規受注や受注残高が落ち込んだ。4月の米建設支出も市場予想に反し、前月から減少した。市場では「米国の金融政策は制約的で、経済活動にブレーキをかけている」(INGのジェームズ・ナイトリー氏)との受け止めがあった。

前週末のダウ平均は574ドル高と、1日の上げ幅としてはおよそ1年ぶりの大きさを記録した。急伸した後で主力株の一部には持ち高調整売りが出やすかった面もある。週内は4日の4月の米雇用動態調査(JOLTS)、7日の5月の米雇用統計など経済指標の発表が相次ぐ。株式市場では様子見の姿勢が強かった。

ダウ平均の構成銘柄ではないが、エヌビディアが上昇した。ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が2日の講演で、新しい人工知能(AI)向け半導体の投入計画を明らかにし、買い材料となった。ゲーム販売のゲームストップは21%高だった。2021年の急騰劇の火付け役となったとみられる人物が1億1600万ドル相当のゲームストップ株を保有していると伝わり、買いが集まった。

午前にはニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場するバークシャー・ハザウェイなど一部の個別株の取引が中断する場面があった。NYSEは技術的な問題があったと説明している。

ダウ平均の構成銘柄では、原油先物相場の下落を受け、シェブロンが売られた。ダウ、キャタピラーなどの景気敏感株が下げたほか、ホーム・デポやウォルト・ディズニーといった消費関連株にも売りが出た。半面、アマゾン・ドット・コムとアップルが上昇した。


日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発した。前週末比93.655ポイント(0.55%)高の1万6828.670で終えた。マイクロン・テクノロジーやメタプラットフォームズが買われた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年6月3日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,088,935円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,196円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額               △733円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年6月3日時点)

 

 

(2024年5月31日時点)