【2024年5月31日の米株式市場の概況】

 

ダウ反発し574ドル高 高インフレへの懸念が後退 ナスダックは小幅続落

 

 

【ダウ6か月日足】

 

5月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比574ドル84セント(1.50%)高の3万8686ドル32セントで終えた。一日の上げ幅としては2023年6月上旬以来、およそ1年ぶりの大きさだった。朝発表の4月の米個人消費支出(PCE)物価指数がおおむね市場の想定に沿った結果だった。高インフレが続くとの懸念が和らぎ、米長期金利の低下を受けて主力株への買いが膨らんだ。

4月のPCE物価指数の上昇率は前月比で0.3%と、3月と同水準を見込んでいた市場予想に一致した。エネルギーと食品を除くコア指数の伸びも同0.2%と、市場予想通りだった。「市場では今年ずっと物価高が心配されていたため、結果を受けて安堵感が広がった」(インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザッカレリ氏)という。

米債券市場では長期金利が前日終値(4.54%)を下回る4.50%前後まで低下した。株式の相対的な割高感が薄れたとして、主力株に買いが入った。ダウ平均は今週に入って960ドルほど下落したあとで、週末を控えた持ち高調整の動きもあった。ダウ平均は取引終了にかけて上げ幅を広げる展開だった。

もっとも、ダウ平均は下げる場面もあった。市場では「四半期決算を受け前日に急落したセールスフォースなどの影響で、人工知能(AI)関連の業績寄与が期待されているハイテク株を中心に売り圧力が意識された」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。米連邦準備理事会(FRB)が利下げ転換に慎重になっているとの観測が根強いのも重荷だった。

個別では、ユナイテッドヘルス・グループやボーイング、シェブロンが上昇した。セールスフォースには押し目買いが入った。半面、アマゾン・ドット・コムとキャタピラーは売られた。


日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3日続落した。前日比2.064ポイント(0.01%)安の1万6735.015で終えた。エヌビディアやネットフリックスなどが売られた。週間では6週ぶりに下落した。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月31日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,078,531円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,196円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額               △733円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月31日時点)

 

 

(2024年5月30日時点)

 

 

(2024年5月29日時点)

 

 

(2024年5月28日時点)

 

 

(2024年5月27日時点)

 

Memorial Dayのため休場

 

(2024年5月24日時点)