【2024年5月30日の米株式市場の概況】

 

ダウ3日続落し330ドル安 セールスフォース急落が重荷 ナスダックは続落

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比330ドル06セント(0.85%)安の3万8111ドル48セントで終えた。前日夕に発表した四半期決算や見通しが売り材料となったセールスフォースが急落し、指数を押し下げた。主力株の一部にも売りが波及し、ダウ平均の下げ幅は400ドルを超える場面があった。

セールスフォースは19.7%安となった。29日夕発表の2024年2〜4月期決算で売上高が市場予想に届かず、5〜7月期の業績見通しも市場予想を下回った。「人工知能(AI)関連の追い風による業績期待が高まっていただけに売りが広がった」(LPLファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏)との見方があった。ソフトウエア関連を中心にハイテク銘柄に売りが波及。マイクロソフトが3.3%下げた。

30日発表の24年1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率で1.3%増と速報値(1.6%増)から下方修正され、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.2%増)に届かなかった。個人消費の伸び率が引き下げられ「年後半は景気が一段と減速する」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との懸念がくすぶった。

半面、同時に発表された1〜3月期の米個人消費支出(PCE)物価指数は食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが前期比年率で3.6%と、速報値(3.7%)を下回り「米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始を後押しする」(シティグループ)との見方もあった。米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として重視するPCE物価指数の4月分が31日に発表されるのを見極めたい雰囲気が強かった。

 ダウ平均の構成銘柄ではアマゾン・ドット・コムやゴールドマン・サックス、メルクが下落した。一方、ベライゾン・コミュニケーションズやハネウェル・インターナショナル、ナイキが上昇した。

午前にはダウ平均とS&P500種株価指数の更新が1時間あまり停止する場面があった。S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズはデータ配信に問題が生じたとしている。更新は正午前に再開した。


日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。前日比183.501ポイント(1.08%)安の1万6737.079で終えた。アルファベットやメタプラットフォームズが安い。エヌビディアは5営業日ぶりに反落した。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月30日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,069,068円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,196円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額               △733円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月30日時点)

 

 

(2024年5月29日時点)

 

 

(2024年5月28日時点)

 

 

(2024年5月27日時点)

 

Memorial Dayのため休場

 

(2024年5月24日時点)