【2024年5月23日の米株式市場の概況】

 

ダウ続落し605ドル安 1年3カ月ぶりの下落幅 インフレ圧力が重荷

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比605ドル78セント(1.52%)安の3万9065ドル26セントで終えた。下げ幅は2023年2月下旬以来、およそ1年3カ月ぶりの大きさだった。インフレ圧力の根強さから、米連邦準備理事会(FRB)が利下げ転換に慎重になっているとの見方が売りにつながった。主要な株価指数が最高値圏にあるなかで利益確定の売りも出た。

朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は21万5000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(22万件)を下回った。同日にS&Pグローバルが発表した5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は製造業が50.9、サービス業が54.8と、どちらも市場予想(50.0、51.5)以上だった。

米経済の底堅さがインフレの沈静化に影響するとの受け止めが株式相場の重荷となった。「インフレは徐々に落ち着くはずだが、景気の強さが続けばFRBの利下げにを巡る判断に影響する」(ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティチュードのスコット・レン氏)との受け止めがあった。

前日公表の4月30日〜5月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け、インフレ長期化を警戒するFRBが利下げ開始の判断に慎重になる可能性も意識された。米長期金利が前日終値(4.42%)より高い(債券価格は低い)4.4%台後半で推移し、相対的な割高感があるとみられたハイテク株を中心に売りが出た。ダウ平均の構成銘柄ではアップルやセールスフォース、アマゾン・ドット・コムが下落した。

ダウ平均は前週に初めて4万ドル台に乗せており、高値警戒感からの利益確定や持ち高調整の売りも出やすかった。市場では「最高値更新の勢いが続いた後で、市場全体に調整ムードが広がっていた」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声があった。

ダウ平均の構成銘柄がほぼ全面安となるなか、ボーイングが7.5%安で終えた。23日開催の投資家向け説明会で24年12月期通期のフリーキャッシュフロー(純現金収支)がマイナスになる可能性を示したと伝わったことが嫌気された。その他ではウォルト・ディズニーやキャタピラー、アムジェンも下げた。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。前日比65.511ポイント(0.38%)安の1万6736.033で終えた。テスラが3.5%安だった。23日に中長期の販売構想を取り下げたことがわかり、売りに押された。メタプラットフォームズも下げた。一方、前日夕に好決算を発表し、アナリストから目標株価の引き上げが相次いだエヌビディアは9.3%高で終えた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月23日時点)

 

「損益合計額」の数値3,051,386円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△995,463円の内訳は、

 

 

入金額       6,900,000円

出金額      △7,850,000円

国内源泉徴収額          △45,463円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月23日時点)

 

 

(2024年5月22日時点)

 

 

(2024年5月21日時点)

 

 

(2024年5月20日時点)

 

 

(2024年5月17日時点)