【2024年5月21日の米株式市場の概況】

 

ダウ反発し66ドル高 軟着陸期待が支え ナスダックは連日で最高値

 

 

【ダウ6か月日足】

 

21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比66ドル22セント(0.16%)高の3万9872ドル99セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)が年後半に利下げし、米景気がソフトランディング(軟着陸)するとの期待が株式相場を支えた。22日のエヌビディアの決算発表などを見極めたいとの雰囲気も強く、ダウ平均の上げ幅は限定的だった。

市場ではFRBが年内に利下げをするとの観測から、米国の景気や企業業績に楽観的な見方が広がっている。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスといった前日に下げた銘柄の一部に買いが入った。IBMとユナイテッドヘルス・グループも上昇し、ダウ平均を支えた。

ダウ平均は下げる場面があった。米主要株価指数は5月に水準を切り上げていた。短期的な相場の過熱感を指摘する声もあり、持ち高調整や利益確定の売りが出やすかった。スリーエムやセールスフォース、インテルが下げた。

FRBのウォラー理事は21日の講演で、「利下げ転換を支持するには、数カ月分の良い物価指標をみる必要がある」との見方を示した。このところFRB高官からは利下げに慎重な発言が続いており、株式相場の重荷となった。

22日にはエヌビディアが2024年2〜4月期決算を発表するほか、FRBが4月30日〜5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表する。市場では「(重要イベントを前に)持ち高を傾ける動きは限定的で積極的な取引が手控えられた」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との指摘があった。

その他の個別銘柄では、マイクロソフトが最高値を更新した。アップルとウォルマートも上昇した。半面、キャタピラーとボーイングが下げた。

多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は前日比13.28ポイント(0.25%)高の5321.41で終え、15日以来の最高値更新となった。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前日比37.750ポイント(0.22%)高の1万6832.624で終え、連日で最高値を更新した。アルファベットとテスラが上昇した。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月21日時点)

 

「損益合計額」の数値3,092,316円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△995,463円の内訳は、

 

 

入金額       6,900,000円

出金額      △7,850,000円

国内源泉徴収額          △45,463円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月21日時点)

 

 

(2024年5月20日時点)

 

 

(2024年5月17日時点)