【2024年5月15日の米株式市場の概況】

 

ダウ349ドル高で最高値 予想以下のCPIで ナスダックも高値

 

【ダウ6か月日足】

 

 

15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比349ドル89セント(0.88%)高の3万9908ドル00セントで終えた。3月28日以来、約1カ月半ぶりに最高値を更新した。15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまった。米連邦準備理事会(FRB)が利下げを先送りするとの懸念が後退し、主力株に買いが入った。

CPIは前月比の上昇率が0.3%と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.4%)を下回った。食品とエネルギーを除くコア指数は前月比で0.3%上昇と3月の0.4%上昇から減速した。物価上昇の勢いが鈍化しているとの受け止めが広がり、FRBが年後半に利下げに動くとの観測が広がった。

市場では「利下げの時期を見極めるには今後の経済指標を考慮する必要があるものの、ひとまずCPIの上振れが避けられたことから投資家心理が上向いた」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との声が聞かれた。15日発表の4月の米小売売上高が低調な結果となり、需要の伸び悩みが物価上昇率の低下につながるとの見方もあった。

米債券市場では、長期金利が4.3%台半ばと前日終値(4.44%)を下回っている。高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に相対的な割高感が薄れたとみた買いが入ったのも相場を押し上げた。ダウ平均の構成銘柄では、セールスフォースやマイクロソフト、アップルが上昇した。

そのほか、ホーム・デポやアムジェン、メルクも上昇した。半面、ウォルト・ディズニーやナイキは下落。ボーイングにも売りが出た。米司法省が同社製航空機の墜落事故を巡る和解事項に違反しているとの判断を示し、嫌気された。

多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は前日比61.47ポイント(1.17%)高の5308.15で終えた。3月28日以来の最高値更新で、初めて5300台に乗せた。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比231.210ポイント(1.40%)高の1万6742.390と連日で最高値を更新した。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の上昇が目立った。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月15日時点)

 

「損益合計額」の数値3,064,393円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△995,463円の内訳は、

 

 

入金額       6,900,000円

出金額      △7,850,000円

国内源泉徴収額          △45,463円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月15日時点)

 

 

(2024年5月14日時点)

 

 

(2024年5月13日時点)

 

 

(2024年5月10日時点)