【2024年5月14日の米株式市場の概況】

 

ダウ反発し126ドル高 物価上昇への過度な警戒薄れる ナスダックは続伸

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比126ドル60セント(0.32%)高の3万9558ドル11セントで終えた。朝発表の4月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったものの、同時に3月分が下方修正された。物価の上振れへの過度な警戒が薄れたことが買い安心感となり、午後に上げ幅を広げた。

4月のPPIは前月比で0.5%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.3%上昇)を上回った。一方、3月分は0.2%上昇から0.1%下落に下方修正された。市場では、「4月分はネガティブなサプライズとなったが、3月分の下方修正が相殺した」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)と受け止められた。

15日には4月の米消費者物価指数(CPI)と米小売売上高が発表される。重要度の高い指標から、物価と経済の動向を見極めたいという雰囲気もあった。

PPI発表直後には、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ転換が遠のくとの見方から、米債券市場で長期金利が前日終値を上回る場面があった。その後は金利が低下し、相対的な割高感が薄れたとみられたハイテク株に買いが入った。ダウ平均の構成銘柄では、マイクロソフトやアップル、アマゾン・ドット・コムが上昇した。

ダウ平均の構成銘柄ではないが、ゲーム専門店のゲームストップが連日で急騰し、6割高で終えた。2021年に同社株の急騰劇の火付け役となった人物がX(旧ツイッター)への投稿を再開し、個人投資家による買いが続いているとみられる。ミーム(はやり)株と呼ばれる他の銘柄にも買いが波及した。

パウエルFRB議長は14日に「この(インフレ退治の)道が簡単なモノになるとは思っていなかったが、誰もが予想していたよりもインフレはしつこかった」と述べた。インフレ沈静化のために現在の政策金利水準を維持する姿勢をみせたと受け止められ、株式相場の重荷となった。

その他のダウ平均の個別銘柄では、インテルやJPモルガン・チェース、ボーイングなどが上げた。一方、ウォルマートやメルクは売られた。朝方に四半期決算を発表したホーム・デポも下落した。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前日比122.942ポイント(0.75%)高の1万6511.180で終え、4月11日に付けた最高値を更新した。テスラが3.2%高で終えた。米政府が中国製電気自動車(EV)に最大100%の追加関税を課すとの発表があり、追い風になるとみた買いが入った。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月14日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,077,471円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△995,463円の内訳は、

 

 

入金額       6,900,000円

出金額      △7,850,000円

国内源泉徴収額          △45,463円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月14日時点)

 

 

(2024年5月13日時点)

 

 

(2024年5月10日時点)