【2024年5月9日の米株式市場の概況】

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸し、前日比331ドル37セント(0.84%)高の3万9387ドル76セントで終えた。7連騰は昨年12月以来。9日発表の米雇用指標が労働需給の緩みを示した。米連邦準備理事会(FRB)が年後半に利下げに動くとの期待が広がり、米株に買いが入った。

9日発表の週間の米新規失業保険申請件数は23万1000件と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(21万4000件)を上回った。労働市場の過熱感が薄れ、FRBが利下げに動きやすくなるとの観測を誘った。米長期金利が4.4%台半ばと前日終値を下回る水準で推移し、株式の相対的な割高感が薄れた。

ダウ平均は午後に上げ幅を広げた。前日までの6営業日で1200ドルあまり上昇し、利益確定売りが出やすい中での株高とあって、市場では投資家の買い意欲が回復しているとの見方が増えている。Bライリーのアート・ホーガン氏は「主要企業の2024年1〜3月期決算が総じて堅調なことが投資家心理を支えている」と話す。

ホーム・デポやキャタピラー、ゴールドマン・サックスなど景気敏感株の上昇が目立ち、ダウ平均を押し上げた。ダウとシェブロン、アムジェンも高かった。

半面、セールスフォースとIBMは売られた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、英半導体設計のアーム・ホールディングスが下落した。8日夕に発表した四半期決算と同時に示した業績見通しが慎重と受け止められた。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前日比43.509ポイント(0.26%)高の1万6346.265で終えた。メタプラットフォームズとアルファベットが上昇した。一方、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株の下げが目立った。テスラも安かった。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月9日時点)

 

 

「損益合計額」の数値2,967,723円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△995,463円の内訳は、

 

 

入金額       6,900,000円

出金額      △7,850,000円

国内源泉徴収額          △45,463円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月9日時点)

 

 

(2024年5月8日時点)

 

 

(2024年5月7日時点)

 

 

(2024年5月6日時点)

 

 

(2024年5月3日時点)