私は、2021年2月7日から、Oxford インカムレターの購入を開始しました。

 

ですから、Oxford インカムレターの評判や口コミを知りたいなら、この記事を隅々まで読むことをおすすめします。

 

 

Oxford インカムレターの執筆者は、マーク リクテンフェルドさん。

 

Oxford clubのチーフ・インカム・スチラテジストです。

 

マークリクテンフェルド

 

マーク リクテンフェルドさんは、「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源という単行本を出版しています。

 

 

「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源

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1,299〜2,750円


私は、「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源を購入しました。

 

マーク リクテンフェルドさんは、著書の中で、永続的に増配する企業が存在」することを教えてくれました。

 

そして、永続的に増配する企業は、どのような条件を満たしているのかについても、著書の中で述べています。

 

 

Oxford インカムレターでは、長期間にわたって増配する可能性がある企業に投資します。

 

そして、10年後に10%程度の配当収入が得られる資産を構築することを目指します。

 

 

 

Oxfordインカムレターでは、3つのポートフォリオを組みます。

 

・複利成長インカム・ポートフォリオ

 

・短期インカム・ポートフォリオ

 

・高配当重点ポートフォリオ

 

 

 

基本は、複利成長インカム・ポートフォリオです。

 

イメージとしては、こんな感じです。

 

 

 

配当は再投資し、買った株はずっと持っています。

 

継続的に増配を実施している成長企業の株を持っていれば、配当利回りは時の経過とともに増加します。

 

もちろん、そういう企業の株価は上昇していきますよね。

 

ですが、値上がり益ではなく、初期投資に対して配当利回りが上昇していくことに着目しています。

 

そうすれば、10年後には、安定的に配当収入が得られる資産を構築することができます。

 

基本、SBI証券で現物株を購入します。

 

ですが、SBI証券で取り扱いのない銘柄もあるので、その言う場合はサクソバンク証券を利用しています。

 

 

基本、買った株はずっと持っているので、売買損益が頻繁に発生することはありません。

 

ビットコインや宝くじのように一攫千金というわけにはいきませんが、値上がり益だけでなく、地味に受け取る配当金が増えていきます。

 

ネタバレにならない程度で各ポートフォリオの詳細について説明します。

 

複利成長インカムポートフォリオ(配当再投資)

高配当でかつ配当成長と株価成長が見込める優良株を使った資産形成戦略。
 
配当を再投資することで、初期投資を10年間平均で年間12%ずつ複利成長させることを狙う。
 
およそ6年ごとに資産が2倍になるペース。
 
2021年7月号では、20銘柄がリストアップされていますが、その内買い推奨となっているのは13銘柄です。
 
 
高配当でかつ配当成長と株価成長が見込める優良株が25銘柄ないと、年100回の配当金を受け取ることはできません。
 
でも、そんな優良株は、そう簡単には見つからないということですね。
 
 
2021年8月6日現在、SBI証券で8銘柄、サクソバンク証券で4銘柄の現物株を所有しています。
 
  投資額 評価額 評価損益
SBI証券(NISA口座) 340,685 362,538 21,853
サクソバンク証券(現物) 316,754 316,576 -178
  657,439 679,114 21,675
 
配当管理アプリで確認してみたら、複利成長インカムポートフォリオの過去1年間の配当受取額は365.92ドルで、実績ベースでの配当利回りは、5.23%でした。
 
そして、今後1年間の予想配当金受取額は、377.65ドルです。
 
永続的に増配する銘柄を所有していれば、配当金の受取額は毎年増加していきます。
 
 
 

複利成長インカム・ポートフォリオでは、高配当でかつ配当成長が見込める優良株に投資します。

 

そして、配当は再投資します。

 

でも、配当の再投資ってあくまで、机上の計算なんですよね。

 

実際は、受け取った配当金で、その銘柄の株を買い増すことはできません。

 

余程多くの株を所有していれば、受け取った配当金で、その銘柄の株を買い増すことができるかも知れません。

 

しかし、普通、受け取った配当金で、その銘柄の株を買い増すことはできません。

 

でも、受け取った配当金を使わずにプールしておいて、株を買い増すことはできます。

 

受け取った配当金で1株未満の端株が購入できれば、机上の計算どうり、配当金を再投資できるのですが、それはできません。

 

 

複利成長インカムポートフォリオの銘柄は、NISA口座で運用することにしました。

 

NISAを利用すれば、配当に税金はかからず、受け取った配当金を再投資できます。

 

個人の場合、配当金に20%もの税金がかかります。

 

長期にわたって、配当を再投資することを考えると、馬鹿にできません。

 

配当利回りが4%と仮定した場合、25株以上保有していれば、年間の配当金で1株買い増すことができます。

 

だから、必ずしも受け取った配当金で保有株式を買い増せるわけではありません。

 

2株しか保有していなければ、受け取った配当金で保有株式を買いますことはできません。

 
 
 
でも、NISA口座で受け取った米国株の配当金は、外国税額控除の対象外なんですよね。
 
NISA口座の配当は非課税なので、二重課税になっていない。
 
だから、外国税額控除の対象外ってことなんでしょうね。
 
 

短期インカムポートフォリオ

複利成長インカムポートフォリオ同様、高配当でかつ配当成長と株価成長が見込める優良株を使った資産形成戦略。
 
配当は再投資しない。
 
初期投資に対して10年以内に年率11%の配当利回りを目指す。
 
当初の配当利回り4%の優良株が、毎年10%、継続的に増配すれば、10年後には初期投資に対して年率11%の配当利回りが達成できる。
 
2021年7月号では、8銘柄がリストアップされていますが、その内買い推奨となっているのは6銘柄です。
 
複利成長インカムポートフォリオでリストアップされた20銘柄のうち8銘柄が短期インカムポートフォリオでもリストアップされています。
 
それで、私は、短期インカムポートフォリオは組んでいません。
 

高配当重点ポートフォリオ

複利成長インカムポートフォリオや短期インカムポートフォリオと比べてリスクが高いポートフォリオになります。
 
投資金額は総資産の4%2以内に抑え、購入価格より25%株価が下落したら、損切りします。
 
そうすることで、損失額を総資産の1%に抑えることができます。
 
2021年7月号では、10銘柄がリストアップされています。
 
2021年8月6日現在、SBI証券で5銘柄、サクソバンク証券で4銘柄の現物株を所有しています。
 
 
  投資額 評価額 評価損益
SBI証券(特定口座) 296,269 324,412 28,143
サクソバンク証券(現物) 307,232 308,499 1,267
  603,501 632,911 29,410
 
1銘柄については、SBI証券でもサクソバンク証券でも取り扱いがなかったので、保有していません。
 

Oxford インカムレターの構成

Oxford インカムレターは、毎月1度配信されます。
 
PDFで30ページ近くもあるので、結構なボリュームです。
 
Oxford インカムレターの主となるコンテンツは分析レポートです。
 
ですが、私はOxford インカムレターは、ほとんど読みません。
 
でも、ニュースレターを読まなくても、ニュースレターの内容を理解してなくても、米国株投資を実践することができます。
 
Oxford インカムレターでは、分析レポート以外に、下記のコンテンツがあります。
 
・ポートフォリオ表
 
・今月のTOP3
 

ポートフォリオ表

ポートフォリオ表には、推奨銘柄が一覧表の形式でまとまられています。
 
ポートフォリオ表をみれば、容易にどの銘柄を買うかを判断することができます。
 
 
まず、新規の推奨銘柄は、1000ドルを上限として、迷わず購入しています。
 
複利成長インカムポートフォリオの銘柄は、頻繁に更新されることはありません。
 
ですが、高配当重点ポートフォリオの銘柄は、毎月1銘柄が推奨されます。
 
高配当重点ポートフォリオの新規の推奨銘柄は、1000ドルを上限として、迷わず購入しています。
 
 
ポートフォリオ表にピックアップされている銘柄は、基本的にいつ購入しても構いません。
 
ですが、投資判断が「据え置き」となっている銘柄は、購入しません。
 
私は、ポートフォリオ表で買い推奨となっている銘柄の中から、配当利回りの高い物をピックアップして、買い増ししています。
 
株価が調整すれば、配当利回りは上昇します。
 
株価が調整して、配当利回りが上昇している時は、絶好の買い場です。
 

今月のTOP3

 
あと、Oxford インカムレターでは、今月のTOP3銘柄というコーナーがあります。
 
毎月のTOP3銘柄を購入するというのも、ひつつの手だと思います。
 
 

まとめ

Oxford インカムレターで推奨される銘柄は、短期間で急騰するような銘柄ではありません。
 
でも、長期間保有することで、びっくりするようなパーフォーマンスが期待できます。
 
10年後に、どうなっているかが、楽しみです。
 

 

Oxford インカムレターの年間購読料は、年間9,800円(税別)です。

 

1カ月以内なら、解約が可能で、年間購読料は返金されます。

 

この購読料は格安だと感じます。

 

Oxfordインカムレターを購読したい方は、Oxfordクラブの下記無料メルマガに登録してください。

 

無料メルマガの中で、Oxfordインカムレター購読のオファーがあります。

 

 

 
また、このブログでは、月に一度、Oxfordインカムレターの損益や保有資産の状況を公開していきます。
 
Oxfordインカムレターを購読するかどうかの判断の目安にして下さい。
 

永久に持っておきたい6つの高配当米国株を入手して、Oxfordインカムレターを購読すれば、あなたには明るい未来が待っています。

 

年金2000万円不足問題に必要なのは、2000万円の貯金ではありません。

 

毎年60万円に配当収入を得られる600万円の資産をもつことです。

 

 

日本人の平均寿命は、これからも延びます。

 

2000万円の貯金を取り崩しながらの年金生活って、正直悲しいです。

 

 

でも、毎年60万円の配当収入があれば、何歳まで生きても大丈夫。

 

年金と配当収入で、つつましく暮らしていけます。

 

 

 

 

永続的に増配を継続する銘柄に投資すれば、10年後に、配当利回り10%を達成することは、物凄く現実的な数字です。

 

毎年継続的に増配する企業に投資すれば、黙っていても、毎年、受け取る配当金が増加していきます。

 

そして、10年後には、配当利10%になります。

 

 

 

例えば、配当利回り4%の株を100ドル購入します。

 

その時に、配当金は4ドルです。

 

その企業が、4ドルを継続的に増配したとします。

 

そうすると、10年後に受け取る配当金は、4ドル+0.4ドル×10年=8ドル

 

 

もし毎年4ドルではなく、10%の増配を10年間継続すれば、複利効果で10年後に受け取る配当金は、もう少し増加します。

 

1年目は40ドルだった配当金は、10年目には10ドルになります。

 

あなたの投資金額は、100ドル。

 

 

 

 

毎年、継続的に増配するような企業の株価は、もちろん上昇します。

 

最初の100ドルだった資産は、もっと増えているはずです。

 

ですが、そこで、株を売ることはしません。

 

企業は、増配を続けている間は、ずっと株を保有します。

 

ずっと株を保有しているだけで、受け取る配当金はどんどん増加していきます。

 

 

 

短期間で大きく資金が増える投資手法ではありませんが、堅実でとても安全な投資手法です。

 

 

これなら、長生きしても安心です。

 

 

 

あなたは今、人生の岐路に立っています。

 

貯金は使えば減っていきます。

 

ですが、毎年10%の配当収入を生む600万円の資産は減りません。

 

それどころか、配当収入は、少しづつですが、毎年増加していきます。