あたしはそれからふさぎ込んでしまった…周りからの連絡やメールも放置した…疲れていた。壊れていく自分に…もう何もかも残したくなかった…あたしはまた『リスカ』が始まり壊れていく自分を目の当たりにした…
あたしは周りから勧められるままにネットに載れば金が入ると言われればネットに載り顔をかくして載ればその頃はお金が貰えた…知り合いの男から紹介された女は最低であたしを好きな様に使った…渋谷にあるラブホけど今はあるのか解らないけど沢山人が入れる所で親父が独りで後は女4人でベットは3つあった…あたしは壊れそうな自分に酒で酔いつぶれて解らない自分を作りたかった…親父は縄や色々持って来てみんなで風呂に入り親父は満足していた…あたしは逃げたくても逃げられないから酔ったまま寝ていた…そうしたらレズの様に女がいじりはじめ親父があたしに来てあたしは壊れそうだった…何の為に生きてるのかわからなかった…あたしはいじられるだけいじられ帰りは自分に殺したい位情けなくなった…金は5万貰った…買い物する?と言う女も殺したかった…闇の中で暮らす事でしか出来ない自分に壊れそうな位もう先は見えなかった…行き場が欲しかった…
結婚、と言う物にたどり着いた時あたしはこれはゴールではなくスタートだと想った。あたしはキャバで働いて働いたお金は彼の元へ行っていた。あたしは自分の心を押さえる為に出張の多い彼に寂しさを感じて居たからあたしはそれを補う為に適当に遊んで居た…その日限りのsexなんてなんて事なかった…その時間がただ『今居る場所』と想っていた…彼が帰って来るとあたしは『良い子』になり愛し合った…彼は口では『キャバ辞めろ』とは言って居たけどお金の要求は激しかったから辞める事は出来なかった…外車に乗りあたし達は周りから羨ましがられる『恋愛をしてる夫婦』だったから…あたしは彼の前で『良い子』で居たいから何でも出来る様になっていた…