そのすごーくガレた急な登りを登りきると(すいません!行ってません。観ただけ 汗)、この長ーい下り。
ゲレンデ2本を使って斜面をどんどん登っていくと、最後に石がごろごろの登りがあります。
(すいません、そこまで行けませんでした。次回こそ、もう少し多めの水を携帯します!汗)
そこを登り切って(簡単に言うけど、ここがこのコースの難所)しまうと、長い下りの始まり。
こういう下りでどれだけアクセル開けるかが大きな差になっていたように見えました。少しでも走りやすいラインを探して、こんなところも。#8ユータロー+WR450F
その下りをトップクラスはアクセルをアケアケで下ります。石があっても。
登り以上にこの下りのスピードで大きく差がつくんでしょうねぇ。
ま、トップクラスの上手い人たちは、そういう全くよくわからないライディングで下っていきます。
ウッズの中の#111水上タイスケ。JECでは上位に入るんだけどJNCCはなかなか。。。今回もチェンジペダルに石が。
でもこの#111タイスケ選手、レース以外でカッコよかった。見ちゃった。
その石のある堅い路面を下りきると、今度はウッズに入ります。
新緑で覆われた天井、下は切り落とした枝があっちこっち点在、ときに切り株なんかも。
よーく見なて走らないとトラップがあちこちにあります。
ここに轍ができていくと、今度はこの轍がまたトラップに。
ウッズはこんな感じ。これは下見ツアーの時のカットだけど、気持ち良さそうでしょ。路面は枝ふが落ちててなかなかなんんですけどね。
気持ちよさそうでしょ。最高です。
Aクラスで注目の#01石戸谷蓮(イシドヤ レン)。ウッズは樹が邪魔しラインが決められてしまいます。前行くライダーが止まったら終わり。
先を見て躊躇せずラインをどんどん変えていく#01石戸谷レン。
あ、そうそう!一部で人気商品のがこのオクタンブースター。15リッターにこれ1本、はい、なんとなんと、なんと!!!
そうなんですよー。お試しください。今回もかなり売れたそうです。
会場で買っていくかたもいらっしゃるんですね。
ネット販売もしてますよ。ワークスアンリミテッド(WERX UNLIMITED)さんで。
水のなくなった河原のようなところを走る#46太田ユキ+GASGAS EC250 Racing。今号のBIG TANK magazineの表紙にもなってます
ウッズを抜けると、今度は石ばかりの川の跡のようなところを走ります。
ゆっくり走る分にはそうでもないんでしょうけど、飛ばすのはなかなか難しいんだろうな。
それにしても、こんなところはなかなか普通は走れないです。
レースというより「有料でここをツーリングさせてもらっている。3時間の使い放題」と考えるとすごいです。
FUNクラスの100分でも価値あるなぁ。
#43大塚タダカズ。河原のような石の上を加速しつつ下ります。今回は実力発揮で6位。
バイクはレーサーじゃなくても大丈夫です。XLでもXRでもDRでもセローでも大丈夫すよ。
100分とか3時間の走り放題と考えたら、順位なんかどうでもいいんですから、
自分のペースで休みながら行けばいいんだよな。
今回は、バイク持って行ったんですが(バイクに乗って移動しつつ、コースの撮影しようかと)、カメラを守るバッグが無く断念。
やっぱコケるし、そんときカメラ壊れたら涙だし。
次回はやってみたいなぁ。
白樺の新緑につつまれながら~♪ こんな歌はありませんが、気持ちいいー。降ったばかりの雨で木々は超ゲンキ。
どうですか、気分のいいコースでしょ。
この川の道をすぎるとまたゲレンデに出て、
そこを登って、下ると、一周です。
ウッズを抜けるとまたゲレンデに。そのゲレンデを登って、そんで下っていくと、一周です。#111水上タイスケ。カメラサービスあっざーっす!
かなり省略しちゃったけど、こんなかんじのコースです。
いろんな所(路面)を走れるのがジョニエルG 爺が岳の魅力なんだろうなぁ。
風景もどんどん表情が変わります。
前日マシンが壊れて走れるのかどうかもわからなかった#01石戸谷蓮(いしどや れん)。しっかり2位。総合でも8位。
前日エンジントラブルに見舞われ、神奈川の自宅までエンジンを取りに帰った石戸谷チーム。
エンジン持って会場に帰って来たのは午前2時半、おやじさんはそこから徹夜でエンジン載せ替え。
そんな深夜に起きてきて、なぜかそれを手伝ってた#111水上タイスケ選手。
「同じマシンだし、オレ何回もエンジン積んでるし、慣れてるから2人でやったほうが早いっすよ!」とか言って手伝ってた。
終わったのは6時。。。。
偉いなぁー、タイスケ選手。
あ、デグハヤこと#5出口ハヤトは乗れてていいとこ走っていたんだけど、終盤マシンが壊れちゃった。残念。。。
明日はスナップでも。
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